こんにちわ、真水純子です。
昨日の記事に引き続き、講演について報告します。
マツダミヒロさんの 「子どもがやる氣になる質問」というテーマで
お話し?いや、質問が始まりました。
マツダミヒロさんは職業は「質問家」なので
質問で始まり、質問で終わるのです。
これが、なかなかいいんですよね。
質問されると、咄嗟に答えを考える。
自分でも思ってもいないことが出てくることもあります。
「あなたが最近うまくいっている事は何ですか?」
私は、早起きとお散歩が続いています。
上手くいっていることは?と聞かれると
自然と脳は、上手くいっていることを検索し始めます。
何らかの答えを見つけてくるのです。
答えがでない時もありますが、それはそれでOKです。
ですので、お子さんに質問する時に
1.「何かいいことあった?」
よりも
2.「何がいいことあった?」
「か」と「が」の1文字違いですが、答えが全く違うものになります。
1.だと、あるかないかの質問になるし
2.だと、いいことの内容の質問になるのです。
ついつい、人はできない所、ダメなところに目が行っちゃうので
上手くいっている事やいい事がいっぱいあるんだ
ということに氣がつくと、お子さんの自信にも繋がりますね。
ミヒロさんがおっしゃってました。
「質問は未来をつくる」
確かに、質問次第で子どもの可能性が広がってきますね。
「なんで、宿題やらないの!!」
「なんで、言った事をやらないの!!」
とイライラしながら言っている方が多いのでないでしょうか?
「だって、時間がなかったんだもん」
子どもの答えにまた、いらーーっときたりしてね。
この「なんで」だと、言い訳しか返ってきません。
確かに娘は、だって・・・・、でも・・・・・と
言い訳が多いなと、いらっとくる事が多かったのです。
きっと私が、「なんで」と無意識に聞いていたのですね。
この「なんで」は、
理由が知りたい自分のための質問です。
これからは、
「どうすればいいかな?」
この「どうすれば」だと
解決法やアイデアが出てきて行動に繋がる
相手のための質問に変わります。
大事なキーパーソンであるお母さんが
子どもの未来をつくる
質問をしていけたらいいですね。
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