![iStock-843824298](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Ftackeypeace%2Fimgs%2F8%2F4%2F843d49d0-s.jpg)
【新月が起こる場所】蟹座
【新月になる時刻】7月13日11:48
【ボイドタイム】7月13日11:49~14日2:32
【牡牛座新月のキーワード】「家・家族」「無条件の愛」「プライベート」「近しい仲間・身内」「母性・養育」……etc.
本日、2018年7月13日11時48分より「蟹座新月」を迎えます。
今回の新月は、太陽と重なる部分日食(日本では見れません)。
![支配星座](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Ftackeypeace%2Fimgs%2F2%2Ff%2F2f0f46e0-s.gif)
今回、新月を迎える「蟹座」は、まさに月が支配星。
月にとって本拠地、ホームグラウンドであり、いつも以上にパワフルな新月のエネルギーが発揮されると言われています。
日食&蟹座での新月だけでもエネルギッシュな新月ですが、今日はさらに、天空で超吉兆のサインである「グランド・トライン(正三角形)」を形成します。
![illust_group_asp_a](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Ftackeypeace%2Fimgs%2F6%2F6%2F663b5b6d.png)
きれいな正三角形で構成されるグランド・トラインは、まさに「完全調和」の世界。
調和だけでなく、安定・成功といった意味もあり、とにかく占星術の世界では大吉で平和が訪れるというグランド・トラインですが、今日は、このグランド・トラインが2つも重なる超大吉「六芒星(ダビデ)グランド・トライン」です。
![スクリーンショット 2018-07-13 4.22.05](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Ftackeypeace%2Fimgs%2F3%2Fd%2F3d1428f7-s.png)
それぞれ正三角形であるものの、重ねるとやや不細工な六芒星ですが、ここまで六芒星の形を形成するのも珍しいことのようです。
今回、天空に現れるグランド・トラインの1つ(▽)は、「蟹座(月と太陽)・蠍座(木星)・魚座(海王星)」で構成されています。
各星座は「水・火・地・風」の4つのエレメントに属しており、この3つはすべて「水」の星座であるため、このグランド・トラインは「水のグランド・トライン」 と呼ばれています。
水のグランド・トラインは、豊かな感性や感受性を持ち、直観や共感がキーワード。
もう1つのグランド・トライン(△)は、「乙女座(金星)・山羊座(土星)・牡牛座(天王星)」であり、この3つは「地」の星座であるため、「地のグランド・トライン」と呼ばれ、金銭や物質といった現実力に恵まれ、努力を結実させるための堅実さが身につくと言われています。
![illust_horo_mf](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Ftackeypeace%2Fimgs%2Fc%2F4%2Fc49e48b5-s.png)
さらに、12星座にも男女があって、6つの男星座と6つの女星座がありますが、今回の2つのグランド・トラインは、女星座がフル出動。
まさに女性性時代の到来を象徴するような天体エネルギーとなっています。
いよいよ本格的に始まる女性性の時代。
縄文や遊牧民をはじめ、古代先住民族の多くは女性性、母系社会でしたが、途中から戦闘民族である男性性、父系社会に文明全体が支配され、世界各地で戦争が絶えず、身近な社会の中でも権力争いが後を絶たない時代となりました。
男性性の良い部分を残しつつ、それらもすべて包み込む女性性の愛の時代。
頭で考える左脳型から、ハートで感じる右脳型の統合。
男性特有のピラミッド型の権力構造から、誰が上でも下でもない女性特有の円・輪(和)の調和の世界へ。
宇宙の流れ、周波数はすでに変わっているので、地上社会も良い意味で強制的に変わっていくことでしょう。
それでは、良い新月の日をお過ごしください。