1つの大きな流れの終焉を告げるスリーナインの“999(2016年9月9日)” | 天下泰平

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16個の玉回収ミッション終了(《“やつは”メールマガジン(NO.141)》)
今日は9月9日。ククリの日です。

今年2016年の9月9日は“2+0+1+6=9”の“999”の特別なククリの日となるみたいです。

数秘における“999”の意味は、完成を意味する「9」が3つも連なるので、この数字は人生の重要な1つの流れが終わったことを示すとも言います。

2015年の夏至から始まった巡礼の旅もまた、この「スリーナインのククリの日」を持ってひと段落をし、本日より自分の活動もまた次のステージへと移ったことを感じています。

実は、この巡礼の旅には「裏目的」がいくつもあり、その中の1つに“玉回収”というミッションがありました。

これは2015年5月末に巡礼メンバーでスペインを訪れた時から始まったものであり、スペインの南部にあるジブラルタル海峡のヘラクレスの柱と呼ばれる聖地を訪れた際、ここで自分の中にエネルギー体の目には見えない玉が入ってきたことから始まりました。

鳴海周平さん、長典男さんには見ている謎の玉。

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これがまた、自分の中にある八芒星(米マーク)のシンボルの8つ隙間に入るようになっているみたいで、それも1つの隙間(BOX)に陰陽で2つ、合計16個も玉が入る仕組みとなっているそうです。

「この玉を回収してまわるの?」

何のため、どこい行って回収するのかもわからず、まるでドランゴンボール探しのような謎の玉探しの旅がこうやって始まったのでした。

そして、夏至から日本国内ほぼ47都道府県を巡りに巡り、各地で祈り合わせをすると、場所によってこの玉が1つひとつ入っていき、今週の四国・九州のラストツアーを巡る前に13個回収して、残り3つという段階にまで来ていました。

残り3つ。果たしてどこで入るのか、入らないのか・・・。

「入らないと延長?」

そんな選択肢もなきにしもあらずですが、こればかりは本当に神の采配でわからないものなので、とにかく何も考えずに今回のラストツアーが始まりました。

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そして、9月5日に最初に訪れた四国高知の一大聖地、唐人駄場。

ここでメインの磐座に意識を合わせて祈り合わせをしていると、ラスト3つのうちの1つの玉が入ってきました。

「あと2つ!」

残りの日々、果たしてどこでどのタイミングで入るのか期待が膨らむ中、残りの四国滞在ではゲットできずに九州へ向かい、九州のどこかでラスト2つの玉が入ることが期待されました。

そして、最初に訪れたのは、大分県と宮崎県の県境にある祖母山(そぼさん)。

日本百名山の1つにも数えられている祖母山は、実は知る人ぞ知る日本有数の聖地。

ここは縄文後期に存在していたと言われている「ウガヤフキアエズ王朝」の中心地であり、本当はニニギノミコトはこの地に天孫降臨して天下ったとも言われております。

そんな歴史ある聖地の祖母山は、実はニニギノミコトどころか、かの有名な「アマテラス」が一時居住していた場所でもあると言われています。

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祖母山にある祖母嶽神社。

ここが3500年前、出雲族と九州の日向族との合併の際、日向族から幣立神社の末娘であったアマテラスと呼ばれた1人の若い女性が貢物として出雲へ送られる前に最後を過ごした場所。

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スサノオの第二夫人として差し出されたアマテラスは、後にスサノオ・ニギハヤヒ政権が崩落した後に都を奪還した英雄でもあり、後に卑弥呼を名乗って阿波に新たな日本の礎を生み出した方です。

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この祖母山一体には、まだアマテラスの残留思念のようなものが残っており、それを回収しながら各地を巡っていると町外れの集落になる小さなお社でラスト2の玉が1つ入ってきました。

ラスト1つとなった玉は、これから訪れる高千穂方面か阿蘇方面か、
それとも最後の最後に訪れる霧島か。

いよいよラストスパートとなった玉回収ミッション、結局16個目となった最後の玉は、恐らくここであろうと思っていた場所、宮崎県の高千穂にある「秋元神社」でした。

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残り2日となった9月8日の朝、実際は9月9日からはまったく次のステージが始まるので、事実上の最終日となった8日でしたが、この日に最初に訪れた秋元神社において、奥にある陰陽超巨大な磐座の間に立って祈り合わせをした際に見事にラストの玉回収が無事に終わりました。

九州では幣立神宮が有名なパワースポットとして知られてますが、実際はこの秋元神社が高千穂や阿蘇、九州一体の中の聖地の中心として知られている場所であり、実際に初めて訪れましたが、本当に気持ちの良い神社でエネルギーに満ち溢れており、ここでラストの玉回収が出来たのもとても納得でした。

こうして1年半にも及ぶ巡礼の旅、16個の玉回収ミッションも絵に描いたように見事なスケジュールで終了しましたが、回収したは良いものの、実際にこの8芒星のシンボルに入った16個の陰陽の玉の意味はよくわかっていません。

長さんなどは、恐らく「鍵」のようなものであり、どこかでこれを使う時が訪れるのだと言ってますが、もしかすると今月末より訪れる、トルコ&イスラエルでこの鍵が何かのゲートをこじ開けることに使われるのかもしれません。(転載終了)

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9月9日の未明、霧島にある聖山「高千穂峰」に向けて出発。ちょうど日の出の時間に間に合って無事に登頂してククリの祈り合わせをすることが出来ました。

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ここ高千穂峰は、今からちょうど150年前の1866年3月、坂本龍馬が妻のお龍(りょう)と薩摩藩士の田中吉兵衛と共に山頂にある「天の逆鉾(あまのさかほこ)」を見に登った場所であり、その後、龍馬とお龍は霧島神宮にお参りしたそうです。

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高千穂峰と霧島神宮を中心とした、この2人の鹿児島への旅は、日本最初の新婚旅行とも言われています。

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1年3ヶ月に及んだ聖地巡礼の旅も、最後はそんな霧島神宮でフィニッシュ。

1つの大きな流れの終焉を告げるスリーナインの“999(2016年9月9日)”

昨日は新たなステージのゲートが開く日であり、また同時に昨年8月から乙女座を旅していた木星が、この9月9日を境に天秤座へと入ります。その期間は来年10月10日まで続きます。

12星座を1年ごとに旅する木星が、半分を過ぎて7番目の天秤座へ入ることは12年に1度の大きな切り替わりのタイミングであり、6番目の乙女座までは「自分自身を確立していく“個”の段階」ですが、7番目の天秤座以降は、自分以外の誰か「他者」も入り交えた“全体”の段階へとステージが切り替わり、昨日の9月9日から来年10月10日までの1年1ヶ月を誰とどのように過ごすかは、来年の秋以降の長いスパンの人生における流れに大きな影響を与えるようです。

まさに恋人や家族、仲間との新たなパートナーシップ、コミュニティ作りの基盤を生み出すにはぴったりの時期。

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そして次は、完成した八芒星のシンボルを持って導かれる場所へ赴くまま新たな旅に出ようと思います。