地球環境の改善は人間の改心から | 天下泰平

天下泰平

〜 滝沢泰平 公式ブログ 〜

doukaryoku

現在、長野県の東御市に来ています。
今日から2日間、『生体エネルギー』を勉強・実践している集団である生体システム実践研究会の秋期特別セミナーがここで開催されており、初日が終わってホテルの部屋に戻ってきたところです。

早いもので『生体エネルギー』を勉強し始めてからもうすぐ2年ほどになりますが、年々その学問は進化しており、久しぶりに代表の佐藤政二先生の話を聞きましたが、やはりいつ聞いても難しかったです。

そもそも、自分が『生体エネルギー』を勉強するきっかけになったのは、他の人とはちょっと違って宇宙船の中で勉強したのが最初であり、そこで興味を覚えたので地上でも勉強することになったという意味不明の経緯がありますが、最近はフリーエネルギーに関しても勉強をしている関係か、そういった理論と照らし合わせて聞いていると、なんとなく理解できる部分もありました。


しばらく登場しなかったので「生体エネルギーって何?」と思う方も多いかもしれませんが、とにかく様々な「不可能を可能にする」不思議な技術です。

モノがこの物質世界に誕生する前の『情報』にまでアクセスして変換することができるので、一般的な常識では考えられない結果や現象を起こすことができます。

1

一例として、よくこの野菜の写真が紹介されてますが、遺伝子操作ではなくて目に見えない世界の『情報』を操作することによって、こういった「トマトの形をしたナス」「白い色のにんじん」などを自然と作ることができます。

これらは、あくまでも植物を対象にした『生体エネルギー』の実験に過ぎませんが、これら技術を応用して、農業だけでなく様々な産業で着々と成果を打ち出しています。

自然を因数分解して解読してしまった佐藤先生が仰るには、自然というのは1.5%『成長率』が義務づけられており、瞬間瞬間で常に成長、進化していくのが基本になっているようです。

この自然界の中で、人間だけがうぬぼれていると自然から相手にされなくなり、やがて「猿の惑星」のように、違う生物による世代交代が起こる可能性だってあるそうです。

そのため、最低でも人間は、一桁上の15%以上『成長率』を持つことが大事であり、さらに一万十万%以上の成長率を持てば、やがて来るであろう『公害的地球』『薬草的地球』に変えることができると仰ってました。

今は放射能問題が盛んに取り沙汰されてますが、地球にはその他にも人間の産業活動によって生み出された様々な公害が存在しており、自然破壊も着々と進行しています。今後もますます増えていく可能性があります。

そんな状況をみかねて、今は天上界の力によってオゾン層なども修復されてますが、地球人の手で汚してしまった地球は、出来れば地球人だけの力で元のキレイな地球に、それも元の姿よりももっとキレイにしたいものです。

生体エネルギーに限らず、こういった新しい技術は少しずつ表に出てくるようになったので、自分も出来る範囲から地球を改善していくことを実践していければと思っています。

ただ、地球の環境改善云々いっている自分自身が地球にとって「毒」となっていたらお話にならないので、まずは己が地球にとって「薬」となることが最初の一歩のような気もします。

砂漠を緑地化したり、オゾン層を修復するのも大事ですが、それらは西洋医学による病気の治療と一緒で根本的な原因解決にはならず、それらを引き起こした人間の想念から改善していく必要があるような気がします。自分で言うのも悲しいですが、人間こそが地球にとっての最大の公害なのかもしれません。

それでも自然が現在まで人間を残しているのは、やはり人間にしか出来ない大きな役割、地球を優良星にすることができる存在と期待されているからだと思います。


さきほどのナスやニンジンの話のように、世の中のすべては『情報』で出来ているコンピュータのような世界です。
自然も一つのプログラムであり、地球を守るためにも時期がきたら自然は毒を排除するシステムが動き出します。

その時に、自然から人間が「毒」だと見なされていたら、当然ながら自然は容赦なく人間を排除します。原発などの地球にとって不要な存在ももちろんです。

ただ地球環境を改善するだけでなく、やはり人間の改心も急がなければいけないと最近強く思います。そうしないと、間もなく自然のシステムが動きだすような気がするので・・・。