![喰らうオーディオ!!!-fl0](https://stat.ameba.jp/user_images/20130413/16/pure-audio-blog/b6/e3/j/t02200165_0640048012498814518.jpg?caw=800)
CP(中古) ★★★★★
デザイン ☆☆☆☆☆
手放せない度 ☆☆☆☆
ブックシェルフの名器と言えば
フィルジョーンズ設計のアコースティックエナジーのAE2や
ディナウディオのSpecial25などが有名ですが
何といっても、高級ブックシェルフの代名詞と言えば
ノーチラス805であり、そのB&Wが35周年モデルとして
世に送り出したのが今回レビューするシグネチャー805です。
![喰らうオーディオ!!!-fl](https://stat.ameba.jp/user_images/20130413/16/pure-audio-blog/bd/12/j/t02200165_0640048012498814519.jpg?caw=800)
今でこそ円高なんてなんのその!という強気の価格付けを
行っているノーチラスシリーズですが、
当時はまだ30万そこそこだったノーチラス805を
リファレインしたら倍近い値段になっちゃったのが本器であり、
形は一緒でも中身は別物とのこと。
聴き比べたことありませんが格段に音が良くなっているらしいです。
![喰らうオーディオ!!!-up0](https://stat.ameba.jp/user_images/20130413/16/pure-audio-blog/93/5b/j/t02200165_0640048012498814520.jpg?caw=800)
性能もさることながら仕上げも大変美しいです。
アコースティックラボあたりが好きな高級装飾であろう
木目とニスで仕上げられた外装は
元々デザイン性の高いノーチラスのデザインに
マッチし気品に満ち溢れています。
本体の重量は高級ブックシェルフとしては軽めの10kg程度です。
AE2や我が家のUltimaGEMが15kg-20kgなので意外と軽量です。
端子はWBTの高級端子がバイワイアになっています。
![喰らうオーディオ!!!-bk0](https://stat.ameba.jp/user_images/20130413/16/pure-audio-blog/03/1c/j/t02200165_0640048012498815047.jpg?caw=800)
で、肝心の音ですが
流石の一言です。
スピーカーの存在は消えうせ
音は中空を舞い、
音のきめ細かさや立体感は一流です。
我が家のUltimaGEMとの差は
シグネチャー805がフロントバスレフで
低音がしっかりしている点と
UltimaGEMは音の立ち上がりが美しい点ぐらいで
まさに好みの差です。
この価格でこの品質なら
ブックシェルフ好きは大満足だと思います。
こりゃ名器ですわ。
<その他スピーカーレビュー>
Esoteric(エソテリック) MG-10
Zingali(ジンガリ) 95-106 conrol monitorⅡ
お読みいただきありがとうございました。
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