Mark Levinson(マークレビンソン) JC-2プリアンプレビュー?
CP(中古) ★★
デザイン ☆☆☆☆
手放せない度
※基本ざっくばらんですが、星の評価基準はこちら
数多くのオーディオマニアが一度は使ってみたい
そう感じさせるブランドの一つがマークレビンソンでしょう。
そんな泣くも子も黙るミスターハイエンドのプリを遂に導入しました。
私が今回導入したのは「JC-2」です。
俗に言うオールドレビンソンであり74年の発表です。
デビュー作にして現代もオカルト的人気を誇る「LNP-2」の次に作られた
プリアンプと言ったほうがよいかもしれません。
なお、本器はレビンソンではなくジョンカールによる設計だったりします。
本人曰くLNP-2よりも良いらしいです。
完全に自画自賛に過ぎない発言ですけどね。
LNP-2はちょっと無理にしても
オールドレビンソン一度は聴いてみたい!
ということで今回導入しました。
ロゴ、デザイン共に既に完成された
レビンソンスタイルです。
電源は別筐体です。
クレル、スレッショルド然り
アメリカの古いプリは基本別筐体の設計が多いですね。
中身はこのとおり、意外とスッキリです。
主要な部分はモジュール構成となっております。
これがフォノモジュールです。
こちらが、ライン部分です。
あれっ?!
えぇっと確か真ん中にラインモジュールがあるんじゃ・・・。
■正解画像を確認■
ぬおっ?!
モ、モ、モジュールが無いっだと!!!!!
アッーーーーーーー
その日の夜は枕を濡らすこと
となりましたとさ。
ちなみにモジュールが無いため
ただの電源付ボリュームと化した本器の音ですが
ナローレンジでSN比の低い音でした(涙目)
今回はヴィンテージアンプには気をつけよう!
と深い教訓を得ることとなりました。
著名なヴィンテージの場合、修理歴も含め購入する前に
中身を確認する必要がありますね。
ところが、そんな舌の根も乾かぬうちに
性懲りもなくヴィンテージアンプに手を出したりします。
それはまた今度。
<その他アンプレビュー>
PLINIUS CD-LAD
Accuphase(アキュフェーズ) プリメインアンプ E-305
お読みいただきありがとうございました。
Mark Levinson(マークレビンソン) JC-2プリアンプレビューの私のオーディオレビューが参考になりましたら下記のクリックをお願いします。
にほんブログ村