2011年一回目のブログはPCオーディオです。
前回は色々いじった挙句、上手く動かなくなりリカバリーした続きです。
Tweak UI 2.1など使ってチューニングしました。今回はさらにファイアーウォールなども切ってみました。
しかしながら、いくらやっても客観的な指標がないと成果が解りにくいってことで
こんなのを入れてみました。

『DPC Latency performance』というソフトです。
要はパソコンの反応の良さを計測したもので当然数字が低いほうがよいです。
PCオーディオもチューニングすれば当然数字が下がり音が良くなっているはず!っというものです。
例によってPCオーディオ実験室を参考にしたので詳しくはコチラを見てください。
私のPCオーディオ専用のHDC-1Lだと、アイドル時で一桁ぐらいですね。
5以下にするのが良いらしいです。
さて、肝心の音ですがクロック導入後メインのDCD-S1との差が開いてしまったのですが相当挽回しました。
DCD-S1の方が音に厚みがあって、艶っぽいのが良いです。
一方でHDC-1Lの方が音がスッキリしてます。
高域に若干ピークを感じますが、結構な分解能でピュアとしては十分なレベルです。
好みとしてはもう少し音にしなやかさと分解能が欲しいですね。