某秘密基地からのリンクという援護射撃もありますが。(ありがとうございます。)
反面、『ちゃんとしたブログ書かないとな~』という気持ちになります。
ということでこれからも『マニアックで独りよがり過ぎて誰にも伝わらないこと』を恐れず、もっさりしたブログを書いていきたいと思います。
(←10人に1人ツボにはまるのを狙うのがちょうど良いと、私は言いたい。)
どうでも良い近況はともかく。今回はスピーカーマトリックスの調整を行いました。
ウチは20代でピュアオーディオやってる時点で天然記念物級に珍しいのですが、併せて自作もしないくせにスピーカーマトリックスをやっているという筋金入りのアウトサイダーです。
ちなみに我が家のスピーカーマトリックス事情を説明すると、擬似サラウンドと言いながら効き方はサラウンド感はあまりないです。
(SP構成はコチラ>)
音場感が広くなり、音の定位が立体的に、そして空気感が出ます。
(←こう書くと良いことずくめですね。実際は置き場所と追加の投資がありますが。)
意識して存在を消しているのでリスニングポイントだとマトリックス用のスピーカーは鳴っている印象が無いです。(もちろんフロントも消えてますけどね。)
確かに置き場所に困りますが。正直、巷であまり行われていないのは不思議ですね。
ともあれスピーカーマトリックスの接続方法に複数あることを最近知ったため試してみました。
現在の接続方法は並列接続です。
パクリですが図にするとこんな感じです。上側がフロントです。

で直列接続にすると
こんな感じ。外側のスピーカーがマトリックス接続です。図の形式が違うのでわかり難いですが、結線方法が違うだけです。

直列接続にすると6デシベル音量が上がるそうなので結構雰囲気は変わるはず。
(ちなみにマトリックスはそもそも音量が小さいのでフロントほど変わりません。)
聴いてみました。
う~ん。微妙っ。

現在の定位位置は大体、スピーカーの60センチぐらい後方なのですが3,40センチぐらい前に出ます。
それは別に悪い話では無いのですが、微妙に音が濁ります。定位が悪くなるというより空気感が若干曇る印象。
速攻で辞めました。
現在マトリックスはケーブルが手抜きなので、折を見て少してこ入れしたいと思います。