(画像はお借りしました)
図書館から借りてきた本を読み終わりました。
385ページの長編でした。
過去世に戻った主人公の恋を描いているのですが
私は過去世には戻りたくないです。
いつだったか
視えるという人から
「あなたの前世は女郎でした」と言われて
ひえーっと思ったことがあるせいかも。
いくら何でも、それはないでしょう・・・!
この本は面白かった、というより
時代によって女性の在り方ってこんなに変わるんだあって
そう思いながら読みました。
こんなに長い小説を読んだのは40代初めの頃以来かも。
あの頃は三浦綾子さんの本をよく読んでいました。
集中力もあったし目を気にせず読めていたし(^^;)
今回はたまたま
過去の婦人公論に連載されていた最後の章を読んで
原作を読みたいと思ったのがきっかけでした。
この次に長編を読むのはいつでしょうか。