けむるような夕焼け空 | 風の吹く場所

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日々の出来事や思うこと、思い出したことなどを書き綴っています。
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見上げれば そこにはいつだって空がある

仕事を終えて職場を出た時には、まだ青い部分の方が多かった空です


見上げれば そこにはいつだって空がある

家へ向かって自転車をこぐに連れ
何ともいえない色合いの雲が広がって・・・


見上げれば そこにはいつだって空がある

夕焼けというより、優しいサーモンピンクのような色でした

空全体がこんな色に染まって
また何となくけむっているようにも見えたので
ちょっと不吉な気がしないでもありませんでしたが


見上げれば そこにはいつだって空がある

くっきりと現れた白い月が、そんな気持ちを和らげてくれました


見上げれば そこにはいつだって空がある

やがて太陽が地上に下り始めて、雲をオレンジ色の光で照らし


見上げれば そこにはいつだって空がある

その光は木々の中にも入り込み
枝の形を浮かび上がらせてとてもきれいでした


見上げれば そこにはいつだって空がある

夕日が見えなくなり
まぶしく光る雲に日没の時間の早まりを感じながらの帰宅でした