地震があったわけでもないのに、いきなり止まり、1時間以上アラーム鳴りっぱなしのエレベーターに、婿殿と2人で閉じ込められてました。

 

 

非常時の際はこちらに連絡してください、みたいな表示はなく、他の一般のお決まり事(コロナ禍の間は、店員2名としますとか)の連絡版の下の隅っこの方に、虫メガネでもないと読めないような小さい字で、エレベーター管理会社の名前と電話番号に電話して、すぐに助けてもらうように要請するも、まず名前と所在地を聞かれましたが、たまたま婿殿の母上の住む高層マンションだったのでスマホに住所を控えてあったからわかったけど、たまたま訪問した人だったら知りませんよね。高層ビルの多い地区だし。

 

緊急のボタンはあったけど、緊急というほどでもないし、消防車とかのお世話になるのもはばかったので、管理会社のほうに連絡しましたけど、整備士に連絡させるから、そのまま待てとだけ言われて切られました。

 

待つこと30分、なんの連絡もないので、また同じところに電話するとまた同じように名前と所在地を聞かれて、待ってるけどなんの連絡もないこと、どれくらい待たなければいけないのかもわからず、このまま閉じ込められているんだったら緊急ボタンを押して、レスキューにかかったコストはそちらに請求しますけど、いいですね、などと脅して、また待つこと10分。整備士からようやく連絡があり、あと3~5分くらいで着くとのこと。

 

更に待つこと15分、また整備士から連絡があり、入口がオートロックなので誰かに開けてもらえないと入れないと。(そんなときのために管理人ちゅーのがいるんではないのか?)心配させたくなかったので母上には言いたくなかったけど、仕方がないので、これこれこういうわけで整備士から連絡がいったら、オートロックでドアを開けてもらうようにお願いしたのに、まだ到着してない。あと5分ほどかかるとのこと。

 

15分前にあと5分で着きますといっていたのはどうなったのかなー?

 

それから待つことさらに10分、やっとドアが開いて解放されましたけど、段取りの悪さに呆れました。

 

1.緊急の際の連絡先をどこにも書いていない。

2.連絡する際のエレベーターの情報(所在地、エレベーター番号等)も書いていない。

3.まっ昼間なのに、対応が驚くほどノンビリしている。

 

通常の誤作動で1時間も待たされるのであれば、もし地震や火災で閉じ込められたら2、3日助けてもらえないのではないかと不安になる出来事でした。カナディアンめっ。

 

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最近特に詐欺メールが多いし、以前にももう少しで引っかかるところだった事件があったので注意しているのですが、仕事がらみのメールは気を付けないと中にはお客様からのメールも混じっています。

 

今日来たメールは、

******************************************

差出人:(見覚えのないGmailのアドレス)

宛先 (会社の複数のアドレス宛)

件名:(会社の課)

 

内容なし

 

---転送メッセージ---

差出人:(これも見覚えのない会社名)

日付:(今日)

件名:(会社の課)

 

内容なし

 

*****************************************

という、とても怪しいメールで、しかもPDFの添付書類付き。

オフィスの複数の同僚宛に送られてきていたので、誰か心当たりがあるか聞いてみたら、最初に返事をくれた人が

 

”私のところにも来たけど、心当たりないのよね。怪しいからIT課に通報しとくわ。”

 

と言ってくれました。

 

次に返事をくれた人が

 

”これ、お客さんが外壁材の色見本の承諾書送ってきたの。送ってくるの待ってたのよね。”

(Gmailのメールアドレスから、お客様を割り出したようです。)

 

件名にも本文にも差出人の名前すらなく、何も説明がなかったので、危うくみんなに捨てられ、永久的にブロックされるところでした。パソコンに自動的にはじかれて、ジャンクメールボックス行きになることもありますが、せっかく送ったメールが人為的に除かれると悲しいです。

皆さんも簡単なメールを送るときにも、転送するときも、一言でいいので説明を入れるように注意してくださいね。

 

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やっと解放された。長かった...

 

建築関係の仕事をしてるんですが、知り合いに

数時間で終わる簡単な仕事だから、

内職しない?って言われて、小遣い稼ぎになるし、いいかと思って引き受けたら、送られてきた図面は小学校の建屋だった...

 

詳細みたら、壁によって仕様がちょっとずつ違うし、気が付いたから一応入れておいたけど~と依頼主に報告すると、じゃあ明細は分けてだしてくれという。図面みてから引き受けるんだった。

 

本職の仕事もあるし、現場の大工さんから電話かかってきたりするし、テンパってました。

自宅勤務のときは、オフィスにかかってきた電話は自分の携帯に転送されるようになっているので、会社からの電話だと思って出たら現場の大工からで、「今〇〇の物件やってるんだけど、2階のドーマーの梁が接続してるとこの詳細が...」などといきなりしゃべりだすし、英語だし、現場だから雑音多いし、わかんねーよ。

 

オフィスでやってたら、図面の詳細だったら設計部に転送しますね~みたいな裏技も使えたけど、自宅でやってたらできないし。オンタリオ州の物件も承っているので、下手したら朝の5時とかから電話かかってきたり。大工さんの朝が早いのはわかるけど、時差考えろよぉ!目覚ましかと思ったら電話だった。こういうのは出ません。

 

とりあえず内職のほうは形になったので、知り合いのインド人に騙されたけど、二度と奴の仕事は受けないということで決まり。

 

前置きとぜんぜん話が変わりますけど、今日の晩ごはんはカレーにしました。カレーって楽でいいですよね。材料入れて、ルー入れて煮込んだら終わり。しかもおいしい。自分一人だったら山のように作って、ひたすら食べ続けても苦にならないけど、時々思います。3食カレーを食べ続けるとして、何日間食べられるか。家族がいるので敢えて検証はしませんが、1週間くらいだったら食べ続けられるかな。ちなみに今回は冷蔵庫にめぼしい肉がなかったのでコンビーフカレー。

 

インド人なんか毎日カレー食べてるようなもんですものねぇ。日本のカレーとインドのカレーが違うし、カレーばかりがインド料理ではないのは承知していますが、カレーに使うスパイスをふんだんに入れた煮込み料理みたいなインド料理って、日本のカレーの定義に限りなく近いような気がします。ご近所にインド人が多いので散歩してると朝からカレーっぽい香りがしてくるので、お腹が空いてるといい匂い~と思いますが、1週間くらい続いたら、朝はやっぱりお味噌汁に焼き魚に卵焼きとか、トースト、ベーコンにオムレツ、とかが恋しくなりそうです。インドにいったら、1年365日カレーかぁ。

 

食べ物の話をしていたら、もう夜中だというのに、メープルシロップでつゆだくのワッフルが食べたくなりました。やばい。さっさと寝ることにします。

 

 

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シーズン1から見ていますが、回を重ねるごとにリアルタイムで見て知っている登場人物が増えてきて、なお面白くなりました。

今シーズンは、ダイアナ妃が登場してチャールズ皇太子とご結婚。このシーン、その当時見たとか、この洋服覚えてるとか、色々懐かしい。

 

なにより、女王とマーガレット・サッチャー首相との掛け合いが見ごたえありました。考えることも、目指すものも全く違う2人ですが、同い年で、国のために尽くすという気持ちはだれにも負けないという共通点があって、2人ともかっこいい。

 

チャールズ皇太子とダイアナ妃については、正直今まで、不倫してた夫と愛人に追い出された可哀そうなダイアナ妃として見ていませんでした。でも、このシリーズをずっと見てきたからなのか、この歳になったからなのかわかりませんが、見方が少し変わりました。

 

ダイアナ妃は、若い頃から勉強の出来は良くなかったけど、人一倍思いやりがあって、都会的で明るい、とても魅力的な女の子なんですよね。30過ぎのチャールズ皇太子と婚約した頃はまだ20歳だったわけで、私プリンス・チャーミングと結婚するの的な甘い考えがあったことも否めないのではないかと思います。

 

かたやエリザベス女王は、女王の座について間もない頃、祖母であるメアリー王太后に「The crown must always win」何があっても女王という立場はいつも優先されなければならない、と言われて、機会があるたびにそれを実行してきたわけですよね。

 

その女王と家族からすると、古いしきたりにがんじがらめの王室での生活に馴染めない嫁を見ても、厳しく「もっと頑張れ」しか言えない悲しいサガも理解できます。郷に入っては郷に従えといいますが、郷どころか旧大英帝国の歴史を担う王室に嫁いできたわけですから、その一員となるのも生半可な努力では成し得ないでしょう。ダイアナ妃は結婚するにあたり、そこまでの覚悟はあったのかとふと思いました。20歳やそこらの若い女の子にそこまで求めるのも荷が重かったのかと。

 

それに、チャールズ皇太子との性格の不一致などの要素が加わり、修復不可能なところまで来てしまったわけですが、ひとつ言えるのは、ダイアナ妃と結婚していた頃の皇太子はいつも苦しそうな顔をしていましたが、カミラ女史と結婚してからの彼の写真はいつも幸せそう。

 

カミラ夫人のツイッターより

 

今のチャールズ皇太子のこんな幸せそうな顔を見ていると、いろいろあったけど、やっと本当に好きな人といっしょになれてよかったね、って思えるようになったかな。王子が2人生まれてからの、ダイアナ妃とのこんなツーショットはあり得なかったもんね。

 

王位継承者たるもの、そんな我儘を言わず自分を殺して家を守るべしという向きもあるかと思いますが、イギリス王室の一員であるが故に愛を諦めざるを得なかった悲劇も多かったわけで、そういう意味では、たまにはこんなハッピーエンドもあっていいんじゃない?と思う変わり者の私です。

 

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トロントが月曜日から再びロックダウンに入りますね。

 

いつもなら、この時期になるとクリスマス一色で、大型店舗も小売店もクリスマスギフトのセールで書き入れ時なのに、それどころではないですね。

どこに行ってもクリスマス・ソングがガンガンにかかっていて、うんざりするのに、今年はあまり聞こえてこない、というか自分も1週間に1度速攻でスーパーマーケットと八百屋に行って、あとの6日は引きこもりしているから、音楽が聞こえるようなところにいないというのもありますが、聞こえてきても、耳を素通りする感じ。

 

勤め先も、例年は12月になるとオフィス・パーティーをして、クリスマスの時期に長期休暇をとる人が多いので、じゃあ来年ね~、よいお年を、と言って同僚たちと別れるのですが、それもなし。

 

ブリティッシュ・コロンビア州政府から、ロックダウンこそ今のところは免れていますが、不要不急の旅行はするなとのお達しがあるので、近場で旅行というのもなし。何をしたらいいんでしょうねぇ。

 

こうなったらもう食べるしかない!というわけではないですが、最近買ったキャベツがサッカーボールほどでかかった。写真はミニーの室内用ボールです。

こんなに大きいの買うつもりはなかったんですが、大きいのしかなかったし、コロナ禍の中、キャベツだけ求めて他の店に行くのもいやだったから買いましたけど、どーすんのよ。

 

まずは関西人だったら定番のお好み焼きでしょ。

え~え。お好み焼きおかずにご飯食べられますが、何か?

 

写真撮り忘れたけど、ミンチとキャベツ入りのオムレツとか。

 

キャベツとポークリブの煮込みとか。

 

ふつーに千切りキャベツとか、焼き飯に入れたり、1週間ほとんど毎日食べて、やっと冷蔵庫の引き出しに入るサイズになりました~。

ロールキャベツなんか作ると一気に片付くんでしょうけど、むくのがめんどくさい。カナダの冬のキャベツはギュッとしまってて硬いし。

 

キャベツ・レシピのお勉強はまだまだ続きます。

 

 

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