首都サンホセへと向かう途中、突然バスが白い煙を吹き始めた。
すぐに運転手が路肩に停車、乗客は我先にバスの外へ。


バスから煙


幸い、大事には至らず、後から来たバスに乗せてもらえることに。
基本的にコスタリカで走っているバスは外国からの中古車。
車内には英語や日本語、ハングルによる表示が残されていることも。
という訳で、この類の故障、事故はよく耳にする話。


一方、帰りのバスは普段5時間以上かかる道のりを
4時間少々で走破。
何十回となくこの路線に乗っているが、過去最短記録。
いつも以上に爆睡していた間に一体何が起こっていたのだろう?


(注:盗難の危険性が高いのでバスの中で居眠りしてはいけない…)

9月22日はInternational Beach Cleanup day。
この日に近い週末、世界各地の海岸で

清掃活動が行われるとのこと。


ということで、我らがプラヤ・デル・ココでも
先週末に海岸清掃が行われた。
今回は地元のダイビングショップ等による開催。


なんだかんだで3ヶ月に1度は
清掃イベントが開かれていることもあり
子供達はビニール手袋とゴミ袋を受け取ると
慣れた手つきでゴミを拾い始める。


清掃イベント


ゴミ拾いが終わると、子供達は
ジュースとTシャツをもらってご満悦のご様子。
その後、ゴミを使ったリサイクル工作教室が開かれた。


「日本人は紙で色々作れるでしょ?」


という理由で指導員Aとして駆り出されたものの
こちらに教える隙を与えることなく
子供達はペットボトルや空き缶を芸術作品へと昇華させていった。


リサイクル工作


と言いたいところだが、主催者側が作品を飾り付けるために
用意したカラフルな紙が切り散らかされた上、
出来上がった作品(?)が置き去りにされた状況は
控えめに言っても、ゴミが増えただけだった。


という訳で、子供向けにリサイクル工作教室を行うためには…


・あらかじめ主催者側に子供達に教える作品のアイデアがある
・その作品に持って帰りたくなるような魅力がある
・ゴミ以外の材料をあまり必要としない
・簡単に作れる


といった条件を満たしていないと
あまり意味がないな、と思った。

9月15日はコスタリカをはじめ、グアテマラ、

エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグアという

中米5ヶ国の独立記念日。

1821年のこの日、スペインから一斉に独立を果たした。


この日はコスタリカ各地で

独立を記念するパレードや式典が催される。


昨年同様、今年もプラヤ・デル・ココでパレードを見物した。

鉄琴や太鼓、国旗を持った子供達による行進という

パレードの内容は去年とほとんど同じだったものの

道行く人達と挨拶を交わしたり

子供達から撮影をせがまれたりと

自分を取り巻く環境はこの1年で随分変わったな

と改めて思った。


独立記念日2006

近くの環境教育団体がイベントに
招待してくれたので、行ってみることに。


お約束通り、担当者と連絡が取れたのは前日になってから。
という訳で、詳細がわからないまま参加。


いざ行ってみると、中学生と一緒に近くの島で
一泊二日のキャンプとのこと。
その島の名は「Isla de Murcielago」。

直訳すると「コウモリ島」。

以前紹介したサンタ・ロサ国立公園内に浮かぶ島の一つで
ダイビングスポットとして知られているところ。


島までは船で約2時間。
船の上からはイルカの飛び跳ねる姿も。
島に着くとイグアナがお出迎え。


イグアナ


船から荷物を降ろすと早速テント張り。
中学生達は予想以上にテキパキと働いていた。
その後は自然保護についてのレクチャー、
海岸清掃、シュノーケリングと盛り沢山の内容。


中学生達はシュノーケリングの後、
見た魚を図鑑で調べるなど、なかなかの勉強ぶり。
この団体は2年ほど子供達に環境教育を続けているそうだが
その効果が現れてきている模様。


便乗して潜ってみたところ、足が届く深さにサンゴ礁があり
トロピカルな魚が群れをなして泳いでいた。
役得、役得。


シャワーがわりにスコールを浴び
狭いテントの中で夜遅くまでバカ話を繰り広げる。
自分まで中学生に戻ったような気に。


En la lluvia

コスタリカでも紀子様ご出産について報道された。


新聞にも記事が載った。
が、その記事は何故かいわゆる芸能欄に書かれていた。
同じ紙面にはトム・クルーズの記事が載っていたりする。


まあ、確かに内容としては政治でも経済でもスポーツでもないけど
芸能って…。


紀子様記事


プラヤ・デル・ココに来てから早1年。
着いたばかりの頃は見るもの、聞くもの全てが珍しかったが
それらが当たり前になりつつある今日この頃。


という訳で、そんな自分への戒めも兼ねて
身近にいるトロピカルな鳥の写真を1枚。


アオマユハチクイモドキ


この鳥はアオマユハチクイモドキ。
その名の通りの青みがかった眉と、ラケットのような尾羽が特徴。
日の光を受けると、青い羽根が輝いて見える。


初めて見たときは密かに感動したものだが
最近は「またいる」などと思ってしまう。
気をつけねば。

スペイン語が伸び悩んでいるため
時間があるときは語学学校に通っている。
首都サンホセでは語学学校は選り取り見取りだが
地方ではそういうわけにもいかない。


ということで、ほぼ選択の余地がないまま
近くの語学学校に通っているのだが
担当の講師がかなりスゴイ
彼は出稼ぎに来ているニカラグア人で
授業はテキストを追っていくだけなので正直おもしろくないが
フリートークでは語学学校の講師とは思えない発言を連発する。

例えば…


俺が出会った日本人のうち、80%は頭がいいな


「レアな貨幣をコレクションしてるんだけど
そのうち物好きなアメリカ人に高く売りつけてやるんだ


コスタリカ人は遊んでばかりでちっとも働きやしない


同じニカラグア人でも、肉体労働者とは話が合わないよ


「ニカラグアの大統領選挙?誰が大統領になろうと関係ないね
俺は金さえあれば十分」


などなど、生徒である外国人、同僚であるコスタリカ人どころか
同じニカラグア人まで細木○子ばりに斬りまくる


そんな彼の夢は自分の語学学校を持つことだそうな。
生徒が集まるといいっすね…。

テレビでニュースを見ていたところ
寿司についての紹介が流れてきた。
以下、意訳。


「スシは日本の代表的な料理で、とてもヘルシーです。
それでは、作り方を見てみましょう。
まず、巻き簾の上にご飯の乗せます。
次に、海苔を乗せます。
その上に、アボカド、カニ、クリームチーズなどを乗せます。
そして、しっかりと巻きます。
仕上げにゴマをふりかけて出来上がり。
おいしそうですね。」


確かにおいしそうだけど、ちょっと違う気が…。
ちなみにカニというのは、思いっきりカニカマだった。


ニュースでそんな風に紹介されているくらいだから
ちらほら見かける日本食レストランで出てくるスシもこんな感じ。

日本で目にする巻きずしとは微妙に異なる。


スシ?


メニューを見ると
「フィラデルフィアロール」「カリフォルニアロール」
「レインボーロール」「ダイナマイトロール
などと書かれている。
しかもスペイン語ではなく、英語で。
どうやらスシはアメリカ経由でコスタリカに入ってきたらしい。


もちろん、にぎり寿司もあるものの
魚介類を生で食べる文化がないため
あまり注文している人を見かけない。


同じく海藻を食べる習慣もないため
海苔に抵抗を示す人も多い。
日本人が「磯の香り」として親しんでいる香りは
コスタリカの多くの人々にとって
「生臭さ」以外の何者でもないらしい。


また、巻きずしの外側を海苔にしておくと
皮だと思って剥がして食べる人がいるそうな。
それもあって、海苔をご飯の内側に巻き込むようだ。


誤解がないように書いておくと、これはこれでおいしい。
ご飯とクリームチーズがこんなに合うとは知らなかった。
が、そのクリームチーズが他の素材の味と香りを根こそぎ消し去るため
クリームチーズの味しかしないこともあるけど…。

首都サンホセの中心街では、よく路上販売を見かける。

アクセサリー、帽子、おもちゃ、文房具など様々な商品を

掛け声高らかに売り歩いている。


そんな路上販売にもブームがあるらしい。

先日までは、ここそこで小さいラグビーボール型の

強力な磁石が売られていた。

磁石2つを離して投げ上げ、空中で「カチッ」と

くっつけたりして遊ぶらしい。


その前は、「中国ヨーヨー」と呼ばれる

たくさんのヒラヒラがついた、ショックを与えると光る

ゴム製のヨーヨーが流行っていた。

どこが「中国」なのかはよくわからなかった。


そして、今ブームなのが「たまごっち」。

中心街を歩いていると

「タマゴッチ、タマゴッチ」

というイントネーションの怪しい掛け声が聞こえてくる。

見た目には日本のたまごっちと変わらない。

中身はもちろんスペイン語

気になるお値段はというと1000コロン、

日本円にして約250円

日本のものに比べると、かなり安い。


現在、買おうか買うまいか考え中。

飼ったら密かに写真を付け加えるので、乞うご期待。

日本のようなファッション誌やファッション番組があまりない

コスタリカにも、流行はあるらしい。


今、若者に人気なのはBillabongやLostといったサーフブランド。

海辺に限らず、都会でも山の中でも

サーフブランドのT-シャツや帽子をよく見かける。


その中でも、特に人気なのがQuiksilver

街中のショーウインドーにも、かなりの確率で飾られている。


QuikSilver


街角でビニールシートを広げて商売しているおっちゃん達も

Quiksilverのロゴが入った商品を取り揃えていたりする。

さてさて、どこまでが本物なのやら。