批判的で合理的、冷たくて合理主義なのは○○のせい | リピート率90%以上の片田舎の隠れ家サロン@広島市

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みなさん、こんばんはニコニコ

 

 

人は皆

お母さんのお腹の中にいる時は

 

世界と自分は

つながっているんだ

 

という感覚を持っています。

 

実際

お母さんの体と

一心同体ですし

 

何もしなくても

栄養は入ってくるし

 

お母さんの鼓動も

いつも聞こえてきて

 

守られているという

安心感を持っています。

 

 

 

しかし

生まれてくると

 

自分と他者は切り離されている

 

という物質世界が待っています。

 

 

 

年齢を重ねていく上で

 

自分と他者との関係性

 

という条件から

 

自分の価値を判断したり

優劣をつけたりという

 

二極化の世界へ

突入してしまいます。

 

 

それらは主に

 

左脳の働き

 

によって、加速されます。

 

 

若いうちは

 

競争の中で勝利することで

自己価値を見出し

 

社会的承認を得ることで

快感を覚えたりします。

 

しかし

さらに年齢を重ねると

 

そこに価値を見出すよりも

 

他者とのつながりを感じたい

 

と思うようになるようです。

 

 

それは人間の

成長過程というか

 

人生のプロセスにおいて

自然に発生する感覚

 

のようです。

 

 

つまり

 

生まれた時 右脳的

 

成長過程  左脳的

 

老いていく 右脳的

 

という風に

脳の働かせ方に

(個人差ありますが)

 

変化が生じてくるのです。

 

 

私自身

 

40歳以降

価値観がかなり変化していき

 

30代までの上昇志向に

あまり興味がなくなり

(そこに本当の幸福がないことに気づき)

 

人を喜ばせることに

価値を感じ始めました。

(当社比)

 

 

で、この感覚になってくると

人生が少しずつ

楽しくなってくるというか。

 

 

左脳優先だと

どうしても無意識に

 

どちらが正しいか

どちらが勝つか負けるか

どうせ分かり合えないという思い

 

に偏ってしまいます。

 

 

 

もしかしたら

お友達にまで

そういう思考が

止まらなくなってしまうと

 

どうでしょう?

 

 

それはなんだか

寂しいし

 

分かり合えない。

 

 

もしもあなたが

友達のことが好きなのに

 

自分の意見を押し付けてしまったり

どっちが正しいかに

固執してしまっているならば

 

もしかしたら

脳の使い方に

原因があるかもしれません。

 

 

 

成長過程で

左脳優先になってしまうことは

 

今の教育体制からは

仕方のないことかもしれません。

 

いや

社会のルールを教えるって

左脳的なことなんだと思います。

 

 

で、それはそれで

大事なことだし、必要なんだけど

 

左脳に偏りすぎたままだと

 

批判的で冷たくて

合理主義で損得勘定

 

な人になってしまう。

 

 

脳の使い方も

手と同じで

 

利き手ばかり使っていると

使わない方の能力を

発揮できなくなります。

 

 

右脳も使えるようになってくると

 

人の気持ちを

より汲んであげることが

やりやすくなるのだと思います。

 

 

フツーこういう時は

こうするでしょ!?って

押し付けをするのではなく

 

価値観や生き方の

違いを

 

戦わせるのではなく

 

 

その人の人生を感じ取り

そしてその結果

その選択をしているのだ

 

ということにまで

短時間で気づけるようになる。

 

 

これが

右脳的な能力

なのだと思います。

 

 

今までの左脳的能力を使いつつ

右脳的に生きることは

 

相手のために

自分が具体的に何ができるのか

 

を意味します。