「チェリまほ」12話(3) | 好きで、好きで、好き!

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で、お互いの気持ちを確かめ合って

終わりかと思いきや(言い方!)

いきなり、すっと跪く黒沢。

 

差し出したのは、ペアの万年筆。

 

「俺とずっと一緒にいてください。」 

この、誇らしげな顔。

 

絶対に安達を離さない。

もう離れない。

そんな覚悟が見える、誇らしさ。

 

ここに、安達が来るかどうかもわからないし、

ましてや、気持ちがまた通い合うともわからないのに、

これを用意していた黒沢、すごすぎるけど、

きっと、ここに安達が来なくても

気持ちが通い合わなくても

でも、それでも、って決めてたような気がする。

 

安達の性格を考えたら、

ペアのリングなんてとんでもなくハードルが高い、って

それさえ計算に入れての

万年筆。

さすがでしかない。

 

そう言われた安達。

一瞬、びっくりするんだけど、

 

その言葉をかみしめるように頷いて、

 

「はい。」

って言う。

 

この時、おそらく手を前に組んだ。

よろしくお願いします、って言うかのように。

 

安達も、また、

一生この人と一緒にいる、

もう離れない、

っていう気持ちにあふれてる。

 

その言葉を聞いて、

すぐ喜ぶんじゃなくて

一瞬、顔をすがめるこの表情が、

さらに嬉しさの涙をこらえてるかのようで

胸に来る。

 

 

今となっては

あたかも

 

僕の心が生まれた日は、

君と語り合えた あの日なんだよ

コピー&ペーストだったはずの明日も明後日も

君と一緒なら未来と 問いかけたくなったんだ

 

頷いてばかりで生きづらいと嘆いて

涙もろくて 情けなくて臆病な僕が

君は 優しさっていう名前をくれたね

 

ばらばらで生まれた僕らなのに 同じリズムを刻む二つの心音 

トクトクと時にドキドキと まるで始めから一つだったみたい

ばらばらで生まれた僕らだから 残りの時間くらい側にいてほしい 

ジグザグと曲がりくねる道も 二つの心で 一つの未来を選ぼう

 

 

 

この歌詞のままであるかのよう。

 

 

 

そこに上がる花火。

まさか、黒沢が・・?って私も思ったけど、

それは藤崎さんの提案で、六角と一緒に打ち上げた花火。

 

理由も言わず、花火を上げたいって言った藤崎さん。

それを、そのまま引き受けた六角。

「だっていいじゃないですか。これ見て誰かが、

少しでも幸せになれんなら。」 

やっぱり、ポジティブ六角クラッカー拍手気づき

なんて素敵なんだろう。

 

 

藤崎さんの中には、

黒沢と安達が、

どこかでこの花火を見ていてくれたらいい、

って思ったんじゃないかな。

できれば二人で。

 

もし、それが叶わなくても、花火を見て、

何か、心にぽつんと落ちていくものがあればいい、とも。

 

花火が上がる理由には

慰霊・鎮魂・祈願・奉納などがある、って聞いたことがあるけど、

この花火はきっと、藤崎さんの願い。

 

二人が幸せになるように。

二人が寄り添って生きていけるように。

 

それは、アセクシャルである自分を受け入れてくれた安達と

安達を好きだと認めて行動していた黒沢の素直さと

自分にはできないことをやろうとしている二人への

彼女の応援であるかもしれない。

 

はしゃいでる二人。

(このシーン。実は激推ししてた二人にも同じようなシーンがあったことで、

自分の中で、何かがはじけて…。

それもあったから、余計にこのシーンに思い入れちゃう)

 

 

藤崎さんが願った(かもしれない)二人は、

並んで花火を見つめてる。 

 

 

 

これから先を考えたら、魔法を失うことは避けられない。

それをあえて聞く黒沢に

 

「黒沢がいれば、魔法なんていらない。」 

ってきっぱりと答える安達。

 

その返事に、黒沢自身、

一瞬びっくりするんだけど 

安達の勢いに気おされてる?てへぺろ笑い

 

 

まあ、でもこの黒沢なら安達が

「不安がある。」って言っても、

二人で乗り越えよう、とか何とか言うんじゃないかな。

 

安達の否定的な答えも覚悟してたと思うけど、

でもこの返事に、黒沢、安堵の笑顔。

 


そして・・・。

再びつながれた手。 

 

それは、今の黒沢の気持ちが

安達に流れ込む瞬間。

いいの、とでも言いたげな安達に、

いい。全部読んでもらって構わない、

とでも言ってるかのような黒沢。

 

「ていうか、俺の心読んでたなら、わかるでしょ?」

とでも言ってるのかな?

 

最後に打ちあがった花火を

 

笑顔で見つめてる二人。

 

 

ああ、本当に良かった。

本当に・・・。

 

 

で、ここで終わりかと思いきや

(これで2度目。サービスが過ぎる)左矢印

 

先に目覚めて、

黒沢の寝顔を確かめてるかのような安達。

 

黒沢が、まさか、寝起きがよくないとは

思いもしなかったけど

(ざむ参照)WWW

でも、すでにここから伏線が?(違っ)

 

「メリークリスマス」 

って言う黒沢に

寝起きの言葉がそれ?

とでも言いたげに笑う安達。

 

じゃれてる~~~~っっっ乙女のトキメキ

 

サービスが過ぎるぅぅ☆彡

 

さらにこれだけじゃなかった…。左矢印

魔法使いじゃなくなったことをかみしめてる。

 

・・・・・なくなったことだけじゃなく、

もしやあれやこれや、思い出してる‥?(下世話)ニヤニヤあせる

 

 

 

社内恋愛をさりげなく楽しんでる二人。

 

黒沢の反応見ても

こんな風に返せるようになってる安達の成長ぶりといったら・・・・。

 

さらに、さらに・・・・・。

 

「やめろ、恥ずかしい。」

「なんで?」

 

・・・・・まだ、社内ですけど?ニヒヒ笑い

 

「今、俺のこと、好きだなーって思ってただろ。」

安達がこんなこと言うなんて・・・・。あせるあせる

 

「正解!」

「すごいねー、もう魔法使えないのに。」

って、黒沢も素直すぎる…爆  笑笑い

 

「それくらい、黒沢の顔見ればわかるよ。」

 

・・・・・タラー

なんだ、そのドヤ顔。左矢印

 

 

まったく、誰かに見られたらどうするのびっくりあせる

っていうこっちの余計な心配をよそに左矢印

果てしなく、いちゃいちゃしてる…左矢印

(サービスが過ぎる4回目?)ニヤニヤラブラブ

 

さらにさらに

「じゃあ、今何考えてる?」

って、黒沢、挑発してるびっくりハッ

 

「なんだよ、そのクイズみたいなの。」

って答えたくせに

こんな風に、ガチに来られて

 

え・・・・・

 

 

・・・・・・安達から行ってませんか?左矢印

 

黒沢は、目をつぶってるのに、

安達、目を開けて、

しっかり黒沢の唇?見つめてる…。

 

やばい、やばい、ヤバイーーー

って、全私が叫ぶ!!

 

ってとこで、閉まるエレベーター。ニヤニヤキラキラ

 

まったく、このエレベーター、

この時といい、

ほんっとにいい仕事してくれますね‥‥左矢印

 

 

でも。

 

まさか、まさか、ここまで見せてもらえるとは…。

 

 

そしてエンディング。

 

はしゃいでる その笑顔 愛しいね

(Crazy for you)

 

Good love, good love 

 

恋をしてから 未来ずっとpreciousな毎日 

 

ほんとバカだよねって笑って

 

のとこが、ようやく12話にして

に変わった。

 

 

これから二人は、

二人で歩いていく。

きっと、どんなことがあっても。

 

本当によかった、って

ほっとしたのと同時に

大きなロスも感じて…。

 

 

そこから始まった「チェリまほ」語り。

ようやく3年かけて、12話にたどり着いたあせる

 

ここまで、

思ったままにだらだらとつづったのですが、

気づいてないとことか、

まだまだ、いっぱいあるとは思うし、

また、もう少し経って見返したら、

またいろんな感情が出てくるのかなとも思うし。

 

でも、まずはひと段落。

 

いろいろと思い込み強くて

癖も強くて左矢印

なんですが、お付き合いくださった方々、

本当にありがとうございますおねがいお願い

 

 

で、やっぱり、ざむが観たくなっちゃうというループ。

 

 

ざむについては、

いろんな見方があるけど、

(いろいろ突っ込みどころもあるけど)あせる

私的には

こーゆーベタなこと、とか

 

こーゆーいちゃいちゃとか

 

印、だとか、

 

眼福でしかないシーンとか…。

 

もう、二人が一緒に暮らして、

イチャイチャしてくれてるから、

でしかなくて・・・。

 

 

こんな、一生の宝物になるような作品に出会わせてもらえて、

本当に、奇跡だと思うし、感謝感謝でしかない。