「チェリまほ」~ ドラマがTVerでリバイバル!!(≧▽≦) | 好きで、好きで、好き!

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 久々の、監督情報

 

 

 

◆風間太樹監督
 むつき潤さんが描く「音」の表現に魅了され、

4年前『バジーノイズ』を手に取りました。

シンプルな線で可視化された音楽が心地よく、

ふわふわ漂って、確かに耳に届いたのです。

主人公・清澄が作る音楽には、

暮らしの原風景や日々の願いのようなものが込められています。

誰かに届けるのではなく、あくまで自分のためのチルい音楽。

その音楽が、知らず知らず、

誰かの心の助けになっていて-

 

その“誰か”である潮との出会いによって、

清澄の他者との向き合いの物語がはじまっていきます。

 清澄を演じる川西拓実君とは初めてご一緒します。

ひとり、音楽作りに目を輝かせる彼は、

きっと清澄の心の良き理解者になれるはず。

 

潮を演じる桜田ひよりさんとは僕が懇願した再会です。

破天荒な役どころを愛おしく演じてくれると思っています。

楽しみにお待ちいただけたら幸いです。

 

 

監督のコメント。

 

心の機微に寄り添っていく、

監督らしい、言葉が並んでる。

 

川西くんは、奇しくもJO1推しの友人の一番の推しで、

そのご縁でライブ参戦させていただき、

それから、実はこっそり、箱推ししてる。

(友人のおかげでどんどん拡がるオタクの世界…)爆  笑気づき

 

桜田ひよりちゃんはもちろん、「silent」から。

元気いっぱいで溌溂としてるだけじゃなく、

くるくる瞳の色が変わって

気持ちを伝えてくるとこがいいなって思ってた。

(瞳で語る人に弱い自分)あせる

 

どんな映像を見せていただけるんだろう。

 

本当に楽しみでしかないラブキラキラ

 

 

そして、風間監督、と言えば、もう言わずと知れた「チェリまほ」

 

こちらもうれしい話題が

 

 

 

撮影時期は約3年前の9月。

わずか1ヶ月足らずの撮影。

 

だけど、風間監督MAGIC、と

スタッフさん、演者さんたちの懇親のチーム力で

全世界を揺るがす作品となった。

 

今さら、なんだけど、

 

今さらながらだけど、

この中での、監督の言葉を引用させていただく。

 

昨年度話題No.1ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」

(テレビ東京系)の風間太樹監督にじっくりお話を聞きました。

 

――赤楚衛二さん、町田啓太さんに初めて会ったときの

第一印象を教えてください。

 

「赤楚くんは清涼感がありました。

とても爽やかな印象です。

対話をしていくと、人懐っこく、素直で、

良い意味でクリアな人なのだと思いました。

きっと誰に対しても分け隔てなく、いられる人なのでしょう。

 

町田さんは容姿端麗であること以上に、

落ち着いた佇まい、声が印象的でした。

瞬発的というより選び抜いた言葉で語る姿に、

誠実さを感じました」

 

――お二人の役者としての魅力、チャーミングなところは

どのようなところでしょうか。

 

「赤楚くんは身体の使い方がうまいですね。

一挙手一投足、心情を表現するための細やかな動き、

仕草が上手な人だと思っています。

 

町田さんは優しく、心に響く声が魅力的です。

コミカルさ、切なさ、ちょっとおどけたような発声

もしなやかに使い分けることができます。

そして、なによりお二人とも笑顔がとてもチャーミングですよね」

 

――実際に関わってみて、赤楚さんと町田さんの意外な面、

イメージと違ったところはありましたか? あればお教えください。

 

「赤楚くんは最初にお会いした時のイメージそのままといった感じでした。

どこにも隠し事は見当たらず、

親密になることに全くネガティブがない。

知れば知るほど、寄り添いたいと思える人でした。

 

町田さんは落ち着いた佇まいなのに、

ちょっと様子が可笑しい一面もあるんです。

おどけたり、弾けるように笑っている姿が

現場の笑顔を演出していました」

 

――出演者もスタッフも同世代が多く、

かなり綿密にディスカッションをしながら撮影を進めたと伺いました。

どのようなシーンでどんな話し合いがあったのか、

風間さんが印象的だったことを教えてください。

 

「11話の終盤、安達が黒沢に心の声が聞こえる能力を打ち明けるシーンです。

このシーンは撮影序盤に撮る必要があり、

丁寧に積み上げていくふたりの経験や思いの丈の共有を

すでに『あったこと』として演じてもらわねばなりませんでした。

 

この時に限る話ではありませんが、

安達と黒沢の距離や現在地はどこにあるのか。

それぞれが一番望んでいることは何なのか。

そうした話を撮影現場に入る前に3人でディスカッションしました。

撮影的な事情にも左右されず、

見事に演じ抜いたというだけで素晴らしいと思うのですが、

全てが繋がった時に

『これしかない』という表情、声の調子、

繊細な面においても齟齬なく演じられたのは、

この二人だったからこそだと思います」

 

■「見えないものを掴むような撮影でした」

 

――赤楚さんと町田さん以外にも、魅力的なキャストが多数出演しています。

柘植(浅香航大さん)、湊(ゆうたろうさん)、六角(草川拓弥さん)、

藤崎さん(佐藤玲さん)について、それぞれ撮影時の演技はいかがでしたか。

 

「浅香くんは常に悩み考える人で、

小説家である柘植のキャラクター性と相まって、

浅香くんが演じたからこそ、柘植の佇まいに説得力が出たのだと思っています。

擬音的な芝居においてもきちんと感情を乗せられる力があり、

無機質になりがちなコミカルシーンも雄弁に語ってくれました。

 

ゆうたろうくんとは夢追人としての尖りと、

チャーミングさのバランスを整えるためにさまざまな議論をしました。

彼は僕の言葉に丁寧に反応しながらも、

自分自身から見える角度を大切にしていたように思います。

あと、圧倒的に可愛らしかったですよね。

その魅力は彼の“湊愛“が生んだものです。

 

草川くんは貪欲で、芝居が本当に好きなんだと感じました。

キャラクターの魅力を最大限に引き出そうと、

台本にとらわれることなく

『こうしたい』という六角としての意志をぶつけてくれました。

黒沢を慕うように町田さんのすぐ側にいた姿が印象的です。

 

佐藤さんは違和感を大切にする人だったように思います。

演じるキャラクターを深く愛しているからこそ、

良い時も、悪い時も、徹底的に違和感を追求する。

立ち止まって考えるのではなく、演じる中で咀嚼する。

そして内にある葛藤を言葉にする気概があるからこそ、

ブレずにいられる。とても繊細で強い人だと思いました」

 

――この作品を制作するなかで、大変だったシーンや苦労したことは?

 

「『心の声が聞こえる』というシーンにおいて、

演じ手の芝居とカメラの呼吸を合わせるのに苦労しました。

無言の状態、つまり心の声を想像しながらシーンを切り取っていく。

表情や仕草から心情を読み取る、

まさに見えないものを掴むような撮影でした

 

――原作とドラマ、あえて変えたところなどはありますか?

あれば、その狙いと変えたところをお教えください。

 

「心の声が聞こえる能力を能動的に使う、

という安達の行為を物語序盤から後半に繰り下げました。

能力のある生活が当たり前になってしまい、

能力を使うことで

相手の気持ちを察するということが簡単になっていくけれど、

『でも、それで本当に良いんだっけ?』

『自分の力で相手に寄り添っていると言い切れるのか?』

という問題定義をこのドラマの最大の壁として描く狙いがありました」

 

――SNSを通じて、国内のみならず世界中から反響がありました。

どのような声が多く、嬉しかった声はどのようなことでしたか?

 

「届けていただいた言葉ひとつひとつが嬉しく、大切に思いました。

特に、

『(心に)触れる』

という描写を大切に描いてきた作品だったので、

ふたりが手を取り合うこと、

ただそれだけの行為にも、

覚悟や愛情が込められています。

それを敏感に感じ取って、

言葉を綴って下さった方が多くて本当に嬉しかったです」

 

――全世界で「チェリまほ」がブレイクしたのはなぜだと思いますか。

 

「たくさんの方が自分の言葉で『チェリまほ』に応援を届けて下さったからだと思います。感想や考察を覗いてみても、とにかく細部まで観て下さっていて。

作品としてのメッセージに加えて皆さんの言葉が溢れ包み込んでくれました。

とにかく幸せな作品だと思います」

 

――ドラマ「チェリまほ」全体に関して、どのような作品に仕上げたいと思って制作を進めていましたか?

 

「楽しく笑えるラブコメにしたいという思いと、

安達の能力を通して聞こえる

『選ばれなかった言葉』に対して、とことん寄り添う作品にしたい

と思いました。

誰しも、心の内にはたくさんの言葉を抱えていて、

伝えるべき言葉の周りには、

迷い、気持ちを誤魔化す為の言葉がうごめいていたりします。

 

最終的になぜその言葉が選ばれたのか。

『伝える』という行為のうちにある葛藤を

安達の能力が丸裸にして、

そこに人間性やその人の魅力を写す、

といった構造を最大限に活かすこと。

 

そして、想いを伝える行為の大切さを描きたいと思っていたんです。

また、自分にも他の誰にも期待することなく

日常を送っていた自己肯定感ゼロの安達が、

誰かの意識の中にも自分がちゃんと存在しているという気付きには、

希薄になりつつある人間関係の

贅沢さを描けるのではないかと思いました」

 

――安達と黒沢が付き合い始めた後のストーリーが原作ではまだ続いています。

続編の可能性は?

 

「続編に関してたくさんの声を頂いておりますが、

僕もまた機会があるのであれば是非ふたりと再会したいです」

 

って、このあと、まさかの『チェリまほ THE MOVIE』

で、二人のあんな姿を見せていただけるとは…

 

さらに、先生からも、

 

「初めて第1話を見たとき、漫画そのものというよりも、

キャラクターの魂を持つ人間が現実社会にいたらこうだろうなと

思わざるを得ないリアル感に本当に驚きました。

 

安達を演じる赤楚さんは自分に自信がない猫背の青年が

初めて人に好意を寄せられて戸惑いながらも、

回を追うごとに変わっていく様子をとても繊細に演じてくださいました。

 

黒沢と恋をしていく中で変わっていく安達の、

言葉で説明できない空気のようなものや

愛らしさをお芝居で表現してくださったことに、本当に感動しました。

 

何気ない仕草一つとっても、

第1話と黒沢と付き合った以降の第8話では全然違いますし、

どちらも愛さずにはいられない魅力がありました。

 

安達は恐怖を感じながらも一歩踏み出すシーンがとても多いのですが、

それを大袈裟ではなく

応援せずにはいられないきらめきと初々しさを持って、

毎回毎回違う表情を見せてくださいました。

そんな魅力的な赤楚さん演じる安達だからこそ、

見ている側も皆応援したくなるし、

見守りたくなったのではないかなと思いました。

 

黒沢を演じる町田さんは以前別の作品で拝見していて、

その時にコメディに振り切った時の思いきりのよさと、

それでもブレない品の良さが素敵だなと思っていました。

 

そんな期待を100倍くらい超えたお芝居に、

毎回オンエアを見るたびに戦慄していました。

コミカルな部分だけでなく、

実際に町田さんが演じられてより強く感じたのは、

黒沢の人間らしい葛藤や切なさでした。

安達を見つめる愛情に満ちた目線や

深く息を吐きだす体の動き、

恋愛に苦しむ一人の男としての生々しさを

全身で体現してくださって、

何故こんなに黒沢を深く解釈出来るのか、作者ですが知りたいくらいでした。

 

草川さん演じる六角はチャラそうに見えて友情にあつく、

古い体制に対してバッサリ切り捨てる格好良さ、

人懐っこくてグイグイ来るのに全然憎めない可愛さを兼ねた後輩で、

本当に素敵でした。スピンオフの六角編が面白すぎて、

もっと六角の話を描いておけばよかったなと思ったくらいです。

 

ドラマのオリジナルキャラクターの豪快で憎めなくて

父性溢れる浦部先輩も素敵でしたし、

藤崎さんは原作と設定は違いますが、

藤崎さんの存在で救われたという読者さんも沢山いて、

佐藤玲さんに藤崎さんを演じていただけて本当に良かったなと思いました。

 

口は悪いけど夢にひたむきで少し小悪魔な湊も、

普段の挙動不審な可愛さと、

包容力のある格好良さが奇跡の両立をしていた柘植も大好きで、

スピンオフをまだ見てない方がいらしたら、二人のその後を是非見て欲しいです」

 

このインタビューはもう何回も繰り返し、あげてる気がする。

それだけ、本当にこの二人でよかった、との想いを最大に肯定してもらえるし、

その二人の最大の魅力を引き出してくれたのが

風間監督だったから、と

何度も何度も思う。

 

 

 

 

――撮影現場の雰囲気は?

 

すごくいい雰囲気でした。

安達を演じる赤楚くんは雰囲気の柔らかい人で、

周りへの気遣いも欠かさない。

でも、ちょっとおちゃめな部分もあって、

現場を和ませてくれました。

休憩時間にはお互いの役についてや、

「このシーンはこうしよう」というような話をずっとしていましたね。

 

僕も赤楚くんも監督もプロデューサーも20代後半から30代前半の同世代で、

とても話しやすく楽しい現場でした。

コミュニケーションをきちんと取って、

作品に対する熱量をどんどん上げていけたと思います。

 

あと、カメラマンさんや照明さんなど、

ドラマを支える技術職の方たちの多くが、ベテランの方でした。

僕たちが話し合いながらあーだこーだやっているのを見て、

カメラマンさんは

「若者たちが頑張っているのを、僕たちも楽しんでいるから、

好きにやってよ」

と言ってくれました。

ベテランの方が支えて見守っていてくれたので、温かい現場でしたよ!

 

というチームワークばっちりな作品の再々配信。

 

 

まさか、

こーーーーんな安達や

こ~~~んな安達が

 

こんな優斗と同一人物とは…(っていまさら)あせるあせる

 

その先生の「チェリまほ」もなんと

 

 

 

原作の二人は、

 

 

こんなイチャイチャを繰り返していて、

 

 

 

背中で二人のイチャイチャぶりを聞いてる藤崎さん。

 

 

になりたい・・・・・・・・ニヤニヤ笑い左矢印

 

そしてやっぱり安定の六角。

 

 

ええ、ええ。

 

もちろん、言われなくても、ですデレデレチョキ

 

まだまだ二人の優しい物語が続いていること。

 

本当にありがたいラブ拍手キラキラ

 

いろいろ、脳内再生、ヤバいてへぺろ気づき