ペンディングトレイン 第2話~「起きたことを見ないふりをしてただけ」 | 好きで、好きで、好き!

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あのインスタやTwitterの「片道45分」はこの崖、だったんですねあせる

ほんとによじ登ったんだ‥‥。

リアルすぎ、と思ったけどタラー

凄ーい、ソンヌ・・・・。びっくりハッ

 

でもソンヌ自身は

 

 

このインタビューの中で

「僕の役が一番しっかりしてないといけない役なのですが、

足場の悪い撮影場所ではよく転ぶというか滑ります。

滑るたびに『おい消防士!』って言われます(笑)」

と答えていて

 

さらに、そんなカッコいいとこみせてるのに、

 

命綱、と安易に思ったのは

ドラマの中で登るための蔓?のようなもの???

 

意外と丈夫でしたタラー(実はびっくりしてるあせる)←失礼(^^;

 

 

さて、お話の方は、

水、がないという状況。

 

優斗が消防学校時代に受けた講義。

 

 

この制服姿もよき酔っ払いドキドキドキドキドキドキ

 

 

その講義の中で思い出しているのがよく言われる、ハインリッヒの法則。

 

だけど、今回は地震がきっかけだから、

当てはめていいのかな??

 

 

それとも、それはこれから起きる、人達との関係でのことなのかな??

 

どちらにしても、やっぱり、今回も熱い優斗でした左矢印

 

 

 

 

なんて終わりにできるはずもなくwwww

 

 

 

水を得るために、電車の上にビニールシートを張って

雨が降るのを待つ、という優斗。

それを手伝う畑野に

こんな笑顔を見せるの、ずるいチーン汗左矢印

 

さらに、さらにのぞき込むようなこの視線。

 

堕としに来てる・・・・絶対、これ・・・真顔左矢印

 

 

でも月を見てると、お好み焼き、って・・・・

 

 

 

遊び心あり過ぎで、嬉しいデレデレグッ笑い

 

 

 

そんな「お好み焼き好き」ニヒヒチョキ左矢印 

な優斗。こんな無邪気な顔して

「一緒に行こう!」

って力強く言う。

 

こんな極限下で、確かに「一緒に行く=無事に元の世界に戻る」

って意味合いかもしれないけど、

そもそも、畑野さんにとっての優斗は特別な存在。

勘違いされても不思議じゃない。

この無邪気さ、というか、

裏読みをしないストレートさ、が裏目に出なきゃいいけど・・。

ってつい心配になる。

 

 

そして、案の定左矢印

揉めちゃうことに対して、

解決の仕方でまたも真っ向から対決。

「そんな見せしめは作りたくない」

 

うん。確かにあなたの気持ちはわかるけど、

作りたい、とか作りたくない、とかの感情論、じゃなく、

ここは「必要か、必要じゃないか」

っていう姿勢がほしかった。

 

これじゃ正義感、がただの感情論になってしまいそうで、

自分の論理で突っ走っちゃう感がして

やっぱり、それはそれで、不穏な気がする。

 

そんな優斗に

「じゃなきゃ、護れ―ねだろ。」

って言う直哉。

 

ただ、ただ、ひたすら弟を守ってきた彼だからこそ言える言葉。

 

優斗の「護りたい」に対して

何年も弟を守って、

そしてその弟に裏切られ、

でも、やっぱり守るのは自分しかいない、

と腹をくくってきた彼だからこその

重い言葉。

 

 

ここ、正面から優斗を見つめて言うんじゃなくて

後ろから押すように言うのは、

苦しさを押し殺して、頼むから、って言ってるようで

直哉自身の言葉の重さに涙が止まらなかった。

 

 

そして、多数決で田中の進退を決めるという状況をじっと見つめる優斗。

 

自分の信念は、果たしてこの乗客たちに通用するのか

それをじっと見つめているかのよう。

 

 

確かにこの極限下では一体、何を信じて

何を疑ったらいいのか。

全くわからないから、信じたいけど、でも・・って

気持ちになっても仕方ないと思う。

私なら、どうするかな、って思ったけど、

やっぱり、人は間違いをしないわけではないから、

許したい、って思う。

 

そうやって、許し合って、助け合っていける。

 

なんて、甘いことを言ってる状況ではないかもしれないけど、

甘い理想が真実になることもある、って信じたいと思う。

 

でも、それを一番言いそうな畑野が直哉に対しては

「誰も信じてないから、従うのは怖いですよ。」

って言っちゃうのはいかがなものかって思う。

そのストレートなところ、が

生徒さんたちに受け入れてもらえなかった要因じゃあ、ってつい思ってしまう。

 

自分の気持ちを正直にぶつけるのは大事だけど、

でも、相手を傷つけるのは、違うと思う。

それを聞いた直哉のこの様子。

 

畑野の言葉がストレート過ぎたのかなって思ったけど、

最後の最後で、まさかの伏線?が出てくるとは‥‥。

 

そして、水を求めてクライミングソンヌ優斗

 

直哉を引っ張り上げるソンヌ優斗。

力強い~酔っ払いお願い飛び出すハート

 

こんな崖を上っていったんですね

す・・・すご・・・・・💦

 

 

 

いやこれ、大変・・・・・アセアセアセアセ

 

そしてようやく水場にたどり着くけどこれ、毎回、優斗が登るの???ガーンタラー

そしてそこで、あることに気付く優斗。

この振り返る表情。無邪気で

 

 

 

 

 

なんか、もう、絶望しかない感がありあり・・・・タラー

 

そこに見えたのは

遠くにけぶる富士山・・・・・。

 

その真実を乗客に伝える優斗。

もちろん、信じられないし、信じたくない人たちに対して

「戦争か、大災害か、謎のウイルスか。」

「なんで?もう、起きたことだよ。みんな、見ないふりをしてただけ。」

という直哉の言葉は、

今にも通じてる、ということに気付かされた。

 

自分に都合の悪いことは見ない、聞かない、信じない…。

 

改めて、重い言葉。

 

そして、ここから何とか家族へのメッセを残そうとする人たち。

自分のことを語る人と、家族を心配する人と。

この姿勢の違いはこれから、何か、影響がある気がする。

 

そして、現代では、いなくなった乗客たちを残された家族が必死で探し、

もちろん、直哉の弟、達哉も。

災害対策本部?のテントに花を見つけて

 

「なんだ、これ・・。死んでねーから!!」

と怒るのは、直哉のことが誰より大切だから。

 

「見つけろよ!!!早く、ぜって―、どっかにいっから!!」

は、兄のたくましさを信じるからこそ。

まさか、ここでも泣かされるとは‥‥

 

その弟君へのメッセを残そうとする畑野。

「あなたがどういう人か、わかった気がします。優しい人です。」

って、ちょっと・・・え~・・・っと(^^;

 

って思ってたら、

 

たぶん、その弟のことで苦しかった直哉が見つけた虹を

 

一緒に畑野も見上げていた、というフラグが・・・・びっくりハッ

 

 

 

 

うーーーん・・・・「恋」はちょっと、まだ(え??)

 

 

な、わけで(え?)

 

 

この二人の爽やかさと真逆の、ドラマの深刻さと

それぞれが抱えるバックボーンの重さ。

 

なかなか、目が離せません。

 

 

そしてそこにやってくる(え?)

 

 

白ソンヌ!!

 

 

こちらとの対比も、また絶妙においしくて

 

 

今度こそ