一昨年の秋にアメリカに行った時に

私とお出かけをしてくれた

盲導犬パピーのSerenade

 

 

盲導犬協会に戻って本訓練中

先日は、卒業式でデモンストレーションをして

久しぶりに元気な姿をスクリーンから見ることができました。

 

 

 

100頭以上いる本訓練中の盲導犬パピーの中で

デモンストレーションに選ばれるぐらいだから

きっと盲導犬デビューするのも間近だと思い

RaiserのTさんからの報告を楽しみにしていました。

 

 

先週、そのTさんから

「今週末、Seraが盲導犬として卒業式に出るわよ」とメッセージをくれました。

やった!Serenade!と私も喜んで

YouTubeで卒業式の様子を観るのを楽しみにしていました。

 

 

ところが

 

二日前にTさんからメッセージ

「Seraは本訓練にはいません」

 

えっ?!なんで?

 

 

そうしたら

 

「クライアントがトレーニングを止めました」

 

 

Serenadeのユーザーになる予定の視覚障碍者が

2週間のトレーニングを離脱したそうなんです。

 

 

ショック!

 

 

盲導犬協会では

新しく盲導犬を必要となった時

1年以上の待ち時間があるそうです。

年に何百頭と訓練しても

まだまだ盲導犬は足りません。

 

 

本訓練を受けて

盲導犬の審査にパスする子も

全体の半分もいません。

 

そんな貴重な盲導犬

最後の2週間、ユーザーとの訓練が中断されるなんて!

 

 

Serenadeを学校に連れて行ったことのある娘も

「なんで?!」と、とてもショックを受けていました。

 

 

私たちが心配するのは

Lionという盲導犬パピーのようになってしまうのではという事です。

 

 

Lionも本訓練にパスしてユーザーさんとのトレーニング中でした。

ユーザーさんがうまくできなくて、盲導犬デビューできませんでhした。

次のユーザーを待っている間に小動物に反応するようになってしまい

結局、キャリアチェンジになり、今はRaiserさんのペットになっています。

RaiserのNさんは「協会で待たせ過ぎだったのよ」と怒っていました。

 

私たちはお役になる盲導犬になって欲しくて

大事に育てた盲導犬パピーを泣く泣く協会に返しています。

 

Nさんは盲導犬パピーが繁殖犬になるのもあまり喜ばない方です。

「盲導犬として役に立つために私の時間や労力を育成に使っているから」

そう言っていました。

 

 

SerenadeのRaiserさんは

Swiftも育てていました。

繁殖させた後に盲導犬の訓練を受けさせたけど

結局、Swiftも盲導犬になれませんでした。

 

 

病気や適性がないのなら仕方がありませんが

Serenadeは盲導犬パピーの中でも

幼い時からとても良い子で、適性があると思えた子です。

 

こらから良いユーザーさんに会えて

盲導犬デビューできたら・・・

 

これからどうなるんだろう・・・・

 

介助犬協会の募金活動

11月は4回参加しました。

 

11月16日

この日はキンプリのイベントがあったようで

駅から人がたくさん降りてきました。

もう冬なのに浴衣姿のお姉さんたちが沢山。

夏祭りがテーマだったのかしら?

 

募金活動終了時に

スタジアムから打ち上げ花火が上がって

私達も楽しませてもらいました。

 

この日はPR犬のエオ

ステラはシャンプー日だったので

代わりに訓練犬のS君が来てくれました。

 

2頭仲良く

ドーム(?)の前で

花火の音にも反応せず、偉かったね。

 

 

11月24日

急遽、募金活動のお誘いを頂きました。

この日もPR犬のエオが頑張りました。

写真を撮るのを忘れちゃいました💦

 

もう一頭

PR犬のステラ

訓練士さんが写真を撮って送ってくれました。

この枕がお気に入り

募金してくれた方が近寄ると

この枕を咥えて見せに行きます。

シャンプーしてもらったばかりでますます美人さん♪

 

 

11月27日

 

この日はPR犬のステラと訓練犬Sコンビでした。

訓練犬Sは途中から訓練士さんと

電車で協会からやってきました。

デビューの日も近いかな?

今、介助犬は日本全国で56頭しかいません。

高齢化が進む日本

20年後ぐらいに私もお世話になるかも知れない。

もっともっと必要な介助犬です。

 

スーちゃんと仲良く募金活動

 

 

11月30日

 

この日はPR犬のエオと訓練犬のS君

 

 

挨拶に来てくれないかなぁ~って感じ?

 

S君のデモンストレーション

ボールペンを拾って訓練士さんに

 

ボールペンを渡したら

直ぐにポジションに戻るのがすごいです。

 

今度はちょっと離れたところにボールペン

駅前で人通りも多いです。

上手く訓練士さんの手の上に渡せなくて

何回も渡せるまで頑張り

上手く渡せたらポジションに戻ります。

 

賢くて可愛いですね♪

私の最初の盲導犬パピー

 

 イエローラブのAlvin

 

 

若い獣医師のお姉さんがAlvinを引き取ってくれました。

かろうじてテキストメッセージで繋がっていますが

多分、私とはあまりかかわりを持ちたくないのだと思います。

 

それでも

息子と同じ誕生日のAlvin

どうしても忘れられずに

「Happy Birthday, Alvin!」とテキストメッセージを送ってみました。

 

そうしたら

こんな写真を送ってくれました!

 

 

元気そうで

可愛がってもらえているようで良かった!

 

オーナーの獣医師さんも

ずっと変わらない携帯電話にしてくれているようです。

今はミズーリー州にいるようです。

 

4歳の姿も見ることができてラッキーでした。

オーナーさんに感謝です。

 

 

Alvinの姉妹で繁殖犬になったApricot

 

 

今年5月に2回目の出産をしたそうです。

 

このApricotの初めての出産で生まれたパピーを

ApricotのRaiserさんが育てました。

名前はRosalyn

 

この子が繁殖犬に選ばれたそうです!

すごい!

優秀な家系だと思っていましたが

その血は子供世代にも伝わっているようです。

 

Alvinの家族はみんな頭が平らですね(笑)

 

ITが発達したおかげで

日米と離れていても

こうして育てたパピーのその後を知ることができます。

 

パピーウォーカーの一番のネックは

育てたパピーを協会にお返ししなくてはいけない事でしょう。

それが

こうしてネットで繋がることによって少しは緩和されます。