障がい児や病児の親が楽になるために必要なこと 3 | 障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がいや病気を持つお子さんは、病院での治療や手術に伴う入通院、または福祉施設での療育、訓練等があります。それだけでも精神的にツラい想いをされている人がたくさんいると思います。夫婦で支え合い子育てできるように、ボク自身の経験を含めて綴ります。

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー

山本峰司(たかし)です。


長男と次男が口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)という病状です。

次男はダウン症,、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)もあります。


そして、妻も口唇口蓋裂です。


我が子に障がいがあったり、病気を持っている親にとって、楽な気持ちになるためには何が必要なのでしょうか?


三つあげるとすると・・・


・「ねばならない」思考をやめる

・他人の目を気にしない

・あるがままを受け容れる


今日は、「あるがままを受け容れる」、ということについて書きます。


障がいや病気であることを知られるのは、つらいですし、それを敢えて伝えるのもどうかと思ったりしますよね。


他人の目が気になりますし、かわいそうとか同情の目で見られるのもなんか違います。


やはり、元気で「普通」の子どものように育ってほしいし、障がいは「克服」してほしかったり、病気が「完治」してほしかったりします。


人それぞれ、気になることや考えることは違います。


ボクは、すごく他人に良く見られようとする傾向がありました。


そして、自分の「こうあるべき」という理想が高く、そうでなかったら自己嫌悪に陥ったりしていました。


しかし、その感情をも受け容れることができるようになって、随分楽になりました。


口唇口蓋裂の長男が生まれたこと、次男も同じ口唇口蓋裂だったこと、次男はダウン症だったこと、そしてその時にキャリアを諦めたこと・・・


その時々に悩んだり、葛藤しました。


障がいを受け容れることは楽なことだと思うのですが、それ以前に「受け容れられない」という感情や葛藤する気持ちでいる、ということを受け容れることが、先々に楽にさせてもらえました。


いま、感じるままの感情を大切にする。


あるがままを受け容れるためには、「正解」や「こうあるべき理想」のイメージになることを受け容れることではなく、自分自身の気持ちに正直になることから始めるといいのかもしれません。


正しいとは間違っているとか、判断するのではなく、どう感じるかです。


その気持ちをまるごと認めてあげれたら、随分楽になると思います。



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