困った時は頼る。依存でも甘えでもなく、自分に向き合い、相手も大切にしながら | 障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がいや病気を持つお子さんは、病院での治療や手術に伴う入通院、または福祉施設での療育、訓練等があります。それだけでも精神的にツラい想いをされている人がたくさんいると思います。夫婦で支え合い子育てできるように、ボク自身の経験を含めて綴ります。

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー

山本峰司(たかし)です。


長男と次男が口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)という病状です。

次男はダウン症,、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)もあります。


そして、妻も口唇口蓋裂です。


今日は、困ったことがあった時にどう解決するか、について考えてみます。


ボクは、たくさんの人を頼って生きてきました。


主には、相談という形で自分の悩みを聞いてもらいました。それで、話しているうちにだいたいのことは解決していました。


なぜなら、話をすることで頭が整理でき、溜まっていたストレスが発散され、自分がどうすればいいのかを見つけて、行動に移すきっかけをもらい解決に向かっているからです。


そうやって、人に頼ることでボクは、何度も転んだのですが、起き上がることができました。



でも、しばらくは依存していたような気がします。


自分の抱えている問題について、グチグチと愚痴を言うのです。「~さんが悪い」「ついていない」「この環境が悪すぎる」と


聞いている方も気分悪いですよね。


それは、相手に話をグチグチ聞いてもらって、ただ自分がすっきりするだけ。自分の正しさを同調してもらうのがゴールであり、その先に本気で解決しようなんて気はまるでなかったのです。


自分で考えたりすることはなく、答えは相手が決める。相手の「正しい」答えがあってそれを確認することで自分の存在が肯定される。


そんな人生をも送っておりました。


そして、甘えとは、自分のことを何でも許してくれるという前提で人と接することだと思います。



同じようで同じでないのですが、何が違うのでしょうか。


相談とは、自分自身にしっかり向き合い、相談相手のことを考えるか否かだと思うのです。


依存や甘えとは、起こる問題はすべて誰彼のせい、自分自身が変わろうとする意思がない。

または、相談相手の都合や気持ちを考えない。


そういうことではないでしょうか。


ボクの「依存」相手は、親身に相談に乗ってもらっていたのですが、離れていくのを察しました。


だから、ボクは自分自身が変わろうと強く思うようになりました。

そして、前向きにその問題を乗り越えるために相談するようにしました。


それで、たくさんの人が応援してくれるようになりました。


あなたは、夫婦関係、障がい児や病気のお子さんのことで悩んだ時に相談できる人はいますか?


※以下のSNSでも記事を発信しております。

ご興味いただいたら、お読みいただけると嬉しいです。


<Facebook>

子ども・子育てのことを中心に書いております。

https://www.facebook.com/minetakashi


・友だちリクエスト募集中です。


<Facebookページ>

このブログ同様夫婦問題や障がい児を持つ親の立場について書いています。内容は異なります。          

https://www.facebook.com/pages/%E9%9A%9C%E3%81%8C%E3%81%84%E5%85%90%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%83%9E%E3%83%91%E3%83%91%E5%B0%82%E9%96%80%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%BC-%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E5%B3%B0%E5%8F%B8/437656099747276


・投稿ではなく、ページに「いいね」をしていただけると、タイムラインに記事が流れるようになります。


<twitter>

子育て、夫婦問題、生き方・・・いろんなことをツイート、リツイートしています。

https://twitter.com/


・フォローお願いします。