障がいがあってもなくても、人それぞれの役割がある | 障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がいや病気を持つお子さんは、病院での治療や手術に伴う入通院、または福祉施設での療育、訓練等があります。それだけでも精神的にツラい想いをされている人がたくさんいると思います。夫婦で支え合い子育てできるように、ボク自身の経験を含めて綴ります。

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー

山本峰司(たかし)です。


長男と次男が口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)という病状です。

次男はダウン症,、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)もあります。


そして、妻も口唇口蓋裂です。



谷川俊太郎さんが「うんこ」という詩を書かれています。



「ごきぶりの うんこは ちいさい


 ぞうの うんこは おおきい


 うんこというものは

 いろいろな かたちを している


 略


 うんこというものは

 くさや きを そだてる


 うんこというものを

 たべるむしも いる


 どんなうつくしいひとの

 うんこも くさい


 略」




「うんこ」は「汚い」「くさい」というイメージが大きいですよね。



でも、食べたら出さないと病気になります。



うんこは嫌われていますが、なくてはないものです。




人と違うこと、人と比べて「変」なこと、病気であること、障がいがあること・・・



人を見た目や表面だけで人を判断することって多いですよね。




美しかったり、かっこよかったり、輝かしいかったり、すごかったりすることに目が向きますが、


そのような人にだって影はあります。




ボクは、人が「うんこ」のように扱われることに心が痛みます。


だれだって、「うんこ」のような部分を持っているくせに、って思います。



障がいを持っていても、自分がどんなに「ダメ」だと思っていても、

必ず、人の役に立っています。


それを信じましょう。



もっと、いろいろな人の多様性が大切にされる社会にしたいですね



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