求めることと愛することを勘違いしていないか??? | 障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がいや病気を持つお子さんは、病院での治療や手術に伴う入通院、または福祉施設での療育、訓練等があります。それだけでも精神的にツラい想いをされている人がたくさんいると思います。夫婦で支え合い子育てできるように、ボク自身の経験を含めて綴ります。

妊娠・出産・子育て期の夫婦関係を

180℃変えるカウンセラー

山本峰司です。





どんな人だって、「愛されたい」と

いう欲求はあると思います。



親だったり、祖父母や親戚など家族、

先輩や上司、友人や同じコミュニティの

仲間たち・・・・




でも、一番は愛してもらいたい相手は

結婚相手のパートナーや、未婚ならば

恋人ですよね。




でも愛するって、なかなか難しいです



ボクは昔、妻によく「私のこと愛してい

る?」と聞かれました。




ボク「うん、愛しているよ」

妻「どこが?」

ボク「全部・・・」

妻「全部って具体的にどこ?」

ボク「・・・」




なんか、詰問されているような気分

となります。



明確に応えきれないもどかしさから、

うまくごまかし話をそらすパターンに。




愛しているけれど、漠然として具体

的に言葉にできないことを通じて、

相手のことをしっかり観ていない

ことや、興味関心を持てていない

ことに気づかされました。




「愛の反対は無関心」

マザーテレサの有名な言葉です。




妻に対してフォーカスしていないこ

とに気づき、恥ずかしく感じました。




そして、妻がどんなことに興味を持

ち、どんな夢を抱き、何が嫌で、

悩むポイントは何か・・・観察する

ようになりました。




そうするうちに、ボクが妻を愛して

いることを言葉で伝えられるように

なりました。




「ボクがあなたがを愛しているのは、

ボクの話をしっかり聴いてくれる

ところ」

「ボクのことを大好きと言って愛

してくれるところ」

「雰囲気やしぐさも含めてかわい

らしいところ」




でも、それはどこか違和感を感じた

まま過ごしていました。




それは、自分が求めていることなの

では、っということに気づいたのです。




あなたは、愛することを勘違い

してませんか?