生きづらさの中で希望を見つける | 障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がいや病気を持つお子さんは、病院での治療や手術に伴う入通院、または福祉施設での療育、訓練等があります。それだけでも精神的にツラい想いをされている人がたくさんいると思います。夫婦で支え合い子育てできるように、ボク自身の経験を含めて綴ります。

野球に夢中になり、ミュージシャンにあこがれ、

サークル活動に没頭し、

好きな女性のことしか頭になかった青春時代。


気がつけば、人生の半分を超えた44歳となってしましました。


振り返ると、ボクの人生は暗闇の中で、人間関係に悩み、苦しみ、

それでも希望に満ちた光を探し求め、あともう少しのところで

その光の射すところへ出ていけるか、


それとも、また深い底へ落ちていくか、「紙一重」の状況のなかで


でも、やっぱり光を浴びていたい!と思う日々です。



年を取ったせいか、「死」を意識することが多くなり、

「このまま人生を終えて後悔したくない」と

思うこともしばしばあります。


と言いながら、有限な時間をムダに過ごすことも多々ありますし、

「夢に向かってまっしぐら」とか

「仕事が充実している」とか

「家庭円満」とか


そういう意味で順風満帆な人生ではありません。



「なんでこんなに生きづらい世の中なのか」


ずーっと、ずーっとそう思っています。



勉強ができるわけではなく、

運動神経が良いわけではなく、

飽きっぽいので何をしても長続きはせず、

不器用で生真面目な性格は

その時代(お笑い全盛期)には合わず



いじめられっこで

友だちはできず

いつも寂しい気持ちの中で


生きてきました。



モテなかったので、初めて彼女ができたのは22歳です。


たくさん告白もしましたが、本当によく振られもしました。



これまで転職した回数は10回以上

人に会えば「また仕事変わったね」が挨拶言葉。



「キャリアアップ」というかっこイイものではなく、

自分の意思を押し通そうとする上司に

反発してのことがほとんどかもしれません。



「納得」と「合意」



これがないと動けない人なのです。


とはいっても、最近はリーダーを信じて

やってみてから考えることも大事にしています。



しかし、逆の立場で考えてみると・・・



おつきあいした彼女とはうまくいかず、けんかばかり。

一方的に男の権威を振りかざしているのですから当然です。


自分がリーダーになる場面では、「納得」と「合意」を

作られているかといえば、そうでないことも多く、

自分が感じたと同じような状況を作っていることもあります。



どこにあっても、良好な人間関係を築きにくい社会ですね。



だけど、ボクは希望を持っています。

どんなに暗闇の中にいても必ず光は見える。

その先にも行けるっと。


あきらめなければっ


残された「短い」人生を生き切る覚悟を

もう決めなくてはいけません。


生まれてくるときは泣いたのだから

死ぬときは笑っていたい


しかし、生きづらいなかでどう希望を見つけるのか?

あなたならどうしますか?


感想をいただけるとうれしいデス