毎日、おうちで人形制作してるので、気分転換に出かけました、映画館へ。

筋立てに凝ったところはないけれど、わかりやすいストーリーが登場人物たちを立体的に描き出している。
主役の染谷将太くんは内向的な役が多かったけど、今回はバカでスケベで単純で素直な青年を好演。決して嫌味に落ちず、存在感を持たせてるのは懐の深い演技力のおかげかな。
ほかの役者さんも皆、好演。歳をとったら、光石研になりたい。
人間の小ささ、そして大きさに感動。みんな、子どもを作れ、育てろ。おれにはもう無理だけど。
エンドロールが始まると席を立ってしまう人がまだいますが、この頃の映画は最後の最後にオマケのついてることがあるので、場内が明るくなるまでは座っていた方がいいですよ。
さ、明日からまた仕事しよ!