子供達の忙しい小中学生ライフ(2023年&2025年中学受験) -3ページ目

子供達の忙しい小中学生ライフ(2023年&2025年中学受験)

2010年生まれの娘、2012年生まれの息子の、主に学習の記録です。娘は2023年2月中学受験終了。

年末年始は4年ぶりに実家に帰省しました。


久しぶりだったので、私の母も兄も、子供達のちょっとしたことで喜んでくれたり、手放しで褒めてくれたりしました。


たまに会うから、ね…タラー


「会いにきてくれて本当に嬉しい」

「たくさん食べて美味しいと言ってくれて嬉しい」

「ニコニコと良い笑顔だね」

「荷物を持ってくれて、助かるわ〜。ずいぶん力持ちになったね」

「(大したことしてないのに)手伝ってくれて、本当に助かるわ〜」


息子がすこ〜しだけ勉強していると、中学受験の勉強のごくごく基本的なところでも、


「そんな問題が解けるようになったの?すごいね!いっぱい頑張ってきたんだね!」

「そんなことを知ってるの?僕(私の兄)は、高校受験の前くらいまで知らなかったかも!?」


など、ひたすら持ち上げてくれました。


息子は、

「今、これできなかったら、ヤバいもん。」

などと言いながらも嬉しそうでした。


私では見つけられないようなところを褒めてくれて、とてもありがたかったです。








5年生息子が、四谷大塚の志望校判定テストを受けてきました。


4年生になって以降、この手の公開模試は初めてで、全く立ち位置が分からなかったのですが、これからは、可能な時は受けていこうと思います。


会場は、某中学校でした。

息子にとって、中学校で模試を受験するのも初めてで、何もかもが目新しかったと思います。


私は、デジャブ。


あ〜、またあの1年が始まるのか。。。







埼玉入試がスタートしました。


体調不良にならず、

本当は受験をしたいのに、

もう諦めた、

と前向きではない撤退をすることなく、

入試会場にたどり着いた、

もうそのこと自体がとんでもなくすごいことなんだと、娘を送り出した時に感じたことを覚えています。


行きの電車は、下り方面なのに、受験生や通勤の人でかなり混んでいました。私たちの近くにいた受験生親子が、なんとか吊り革の持てるところに立っていたところ、目の前に座っていた、年配の男性が、受験生に向かい、


「入試か?今から入試に行くのか?いいから、ここ座って。」


と席を譲っていました。


今年以降、私がそんな行動を実際に取れるか分かりませんが、その方と同じくらい、受験生親子の皆様を陰ながら応援し、前を歩く親子がいたら、後ろから念を送ります。

じーーっと見ないように気をつけます。


受験生の皆様が、力を存分に発揮できますように。




中1娘は受験生時代、好きな教科を並べると、


算数>社会>国語>理科


だったように思います。


理科は単元によって好き嫌いの偏りがかなりあり、人体以外で、割と単純に暗記が求められる分野が大嫌いでした。

「昆虫とかムリ、直視できない。」

なタイプですニコニコ

何故か人体は好きだったらしい(ありがとう、『働く細胞』)。


理科でも、計算を要する問題は算数寄りなせいか、好きだったようです。


一方、息子はというと、

理科は好きだったはずなのに、いつのまにか嫌いになり、計算を要する問題は、泣いてますえーん


どれどれ、と見てみると、文章が単純な問題は解けるのです。でも、理科の問題って、実際にはそんな単純な問題はなく、実験の過程で条件が加わってくるので、それを整理しながら進める必要があると思うのですが、その条件整理が出来ないんですよね。


意地でも書かない、整理しない。


何度言っても

「絶対、書かない!」

と、何故か意地を張る。


成績が伸びる子の条件に、素直さ、というのがあると思いますが、息子に欠けているものです。


ただ、

「絶対、書かない!」

の真意は、整理して書けない、ではないかと思うんですよね。練習が必要だと思います。


「じゃあ、今日はとりあえずこれを写してみよう」

とひきつった笑顔で息子に伝えても、

「絶対、書かない!」


これ、もう親の出番ではないと思います。


娘も、息子の前で、

「これ、ちゃんと整理して書いていったら絶対に出来るようになるし、楽しいよ!あー、理科の先生が、とりあえず板書を写すのでも良いから、書けって10,000回くらいら言ってたなぁ(←大袈裟)。」


と言ってくれるのですが、現時点では響かないようです。