反グローバリズム国民運動 | Sojourner's Journal

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‘人はみな草のようで、
その栄えは、みな草の花のようだ。
草はしおれ、
花は散る。
しかし、主のことばは、
とこしえに変わることがない。’
Ⅰペテロの手紙1:24&25

娘が生まれた時に、「インターナショナルな子に育ってほしい」と願ったことを覚えている。若くて未熟な私だったが、「国際交流のできる人」として育ってほしかったのだと今振り返って思う。

 

最近、「グローバル」という語が出てきて、「インターナショナル」と混同しやすい。どちらも「国際的な」と訳されるからである。だがこのふたつの語には大きな違いがある。グーグルを見て納得した大きな意味の違いは、「視点の違い」という点である。

 

「インターナショナル」という語は、「インター」(相互の)+「ナショナル」(国家の)=「国家相互の」という意味になる。その視点は自国にある。

 

それに対して「グローバル」という語は、視点が国家を超えた点にある。つまり、地球上の全国家を上から見た語なのである。

 

聖書では、国家というものの存在は前提となっている。各国が、それぞれの歴史・文化・民族・風習などを持つ。それを相互に尊ぶのが「インターナショナル」な姿勢だと思う。それに対して、各国家を超えて自身を上に置く見方は、神の原則に逆らう悪魔的な見方であると思う。

 

そのグローバリズムの機関のひとつがWHOである。このWHOが、パンデミック条約を締結しようと躍起になってきた。WHOが国家を超えた権力を持ってしまったら、私たちはもう終わりだ。神から与えられている自由が奪われ、悪魔が支配する時代に生きていくのはご免である!

 

去る5月31日に日本で、反グローバリズム勢力がその意志を表わした!4~5万人と言われる人々が日比谷公園に集まった後でWHOパンデミック条約反対デモをした。その翌日にはユーチューブにたくさんの動画が上げられた。それを見ながら感動で涙が溢れた。ここに参加できなかった人々もその何倍もあるだろう。こんなにたくさんの日本人が、苦しみ、そして目覚めているのだ!・・ところが、今朝見てみたらそれらの動画が見つからない。言論統制だとしたら、そら恐ろしい。。。辛うじて見つけたふたつをここに貼っておこうと思う。