アメリカのクリスチャンの典型的見解 vs プーチンの見解 | Sojourner's Journal

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‘人はみな草のようで、
その栄えは、みな草の花のようだ。
草はしおれ、
花は散る。
しかし、主のことばは、
とこしえに変わることがない。’
Ⅰペテロの手紙1:24&25

こちらのクリスチャンたちから頻繁に聞く言葉がある。God is in control of everything!とか、God is controling everything!といったものである。毎週のバイブルスタディーでも毎回必ず一回は誰かがそう言うのを聞いてきている。だから私はすっかり「刷り込まれた」。

 

タッカー・カールソンもアメリカのクリスチャンのひとりだから、同様の思いを持っていると思う。そしてプーチンとのインタビューでは、ロシア正教会の信徒であるプーチンから同様の意見を聞けると思ったと思う。ところがプーチンの考えは違っていた。

 

以下のユーチューブの、15分56秒辺りにプーチンが使った「固有の法則」という語が出てくる。

 

 

 

この「固有の法則」という語の意味を、及川さんは「ありのままの姿」というふうに解釈している。つまり、「ありのままに、なるようになっている」という意味だろうか?・・・フーム、深過ぎてわからない。

 

神が全て、歴史も人の心も何もかもコントロール・支配しているとしたら、なぜ、DSの地球規模の支配とあちこちでの戦争、世界のどこかで起こっているジェノサイド、原爆投下、ユダヤ人虐殺・・等々の悲惨な出来事が後を絶たないのだろう。・・これは私の単純な疑問である。だから、プーチンによる「固有の法則」という考えに、(論理的にではなく)直感的に共感してしまった。

 

どなたか、このクリスチャンたちによる典型的な見解と、プーチンの見解を簡潔に説明してくださいませんか?ずっと考えてきているがわからない。直感的にプーチンに共鳴するばかりです。