先週末、小学2年生の長州力が学校からもらってきたプリントの中に《心情を表す言葉》が列挙されており、要は『こういう言葉を使って日記を書いてみよう』ということのよう。
うちの学校は毎週のように日記の宿題が出るのですが、作文が苦手な長男は毎回やっつけ仕事。
普段、だいたいこんな感じで書いてます。
きょう、夏まつりに行きました。
パパがやきそばをかいました。
たこやきをたべました。
あつかったけど、おいしかったです。
またいきたいです。
小学2年生の作文なんてそんなもんじゃね?と思う方もいらっしゃると思いますが、私としてはツッコミどころ満載なわけで。
焼きそば買った話の直後にたこやき食べた話?
てかそれ以前に、お祭りでもっと楽しかったことも笑えるエピソードもあったよな?
何より、アンタは何を伝えたかったん…??
私自身は子どもの頃から作文や日記を書くのに苦労した経験がなく、長男にどうアドバイスしたらよいのか頭を悩ませていたところですが、今回配布されたプリントを使ってみようと思いつきました。
『あのさぁ、《かなしい》って何色?』
『え?えっと〜…青。いや、紺色かな』
『じゃあさ、これ《ぞっとする》は?』
『ん〜、黒!』
プリントに書かれた《心情を表す言葉》を色に例えてみて、言葉の意味を感覚的に理解してもらうこと。
それから、その言葉を使ってその場で簡単な文を作ってもらうこと。
あくまでもゲーム感覚で、だけどやっているうちにジワジワと言葉を覚え、日常会話や日記を書く際にすんなり気持ちを表す言葉が出てくるように…という作戦です。
長男は普段からあまり自分の気持ちを口に出すことがない性質なのもあり、ましてそれを苦手な文章でとなれば、面倒くさいと感じるのも理解できます。
だけど、親としては今のうちに、言葉を使って自分の気持ちを表現することにもっと慣れておいてほしいとも思うんです。
周りに誤解されたり、理解されなくて悲しむことがなるべく少なくなるように……
例えば《さわやか》って言葉、皆さまは何色だと感じますか?
もちろん正解・不正解はありませんが、おそらく黒と答える人は少ないと思うんです。
同じく《ゆかい》で青と答える人も、《あんしん》で赤と答える人も、多分ほとんどいないんじゃないかなぁ?
どんな色にも、それぞれにパッとイメージしやすい意味やキーワードがあります。
そういった色の意味を使って、今の自分の気持ちと丁寧に向き合うのがTCカラーセラピー。
あなたが気になった色からは、どんな言葉が引き出されてくるんだろう。
カラーセラピストは、あなただけのオリジナルストーリーに耳を傾け、じっくり受け止めて聴きます。
自分の気持ちをうまく言語化して外に吐き出せたとき、人って心がスッキリして癒されるんですよ。
それをお手伝いするのが、カラーセラピストの役目。
いつも周りに自分の気持ちをうまく伝えられずもどかしい思いをしている方、一度ぜひTCカラーセラピーを試してみてください。
あなたの心の言語化&浄化、色を使ってサポートします!
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