どんな話も、否定せずに聴きます。 | 更年期女子のしんどいリアリティ〜香りと色の癒し処 ふわりあん@函館〜

更年期女子のしんどいリアリティ〜香りと色の癒し処 ふわりあん@函館〜

仕事や家事・育児でゆらぐ女性の心と体を癒し
明るく元気に前を向いて歩けるようにと願い
北海道函館市の自宅でアロマトリートメントや
TCカラーセラピーなどを行っています。

私、それなりに口は堅い方なんですが、秘密を抱え続けるのは苦手。
それなのに、人の秘密ばかりを聴くお仕事をしているのは何の因果かと可笑しくなる今日この頃です。


セラピストとしてお客様のご相談を伺う際には、当然ながら守秘義務がありますので、最低でも個人情報の漏洩を防ぐこと、第三者に口外しないことが求められます。


それに加えて、常々気をつけているのは…


どんな話も否定せず
傾聴して受け止める


カラーセラピーや占いのときはもちろん、時にはアロマトリートメントの最中にも、お客様から様々なお話を伺います。


ときどきその内容に驚くようなこともありますが、私の意見が必要な場ではないので、お客様が話してくださるままに聴きます。


その中でいくつか質問することはありますが、それはお客様が本当に困っていたり、解決したいことは何なのかを見極めたり、お客様ご自身に気づいていただくため。


そして、ひとしきりお話を聴いてお客様をお見送りした後は、忘れます。
実際、一人ひとりのお話をあまり細かく覚えていられないのが正直なところです。


お客様に安心してお話しいただくためには、私自身がニュートラルな感覚でいることが必要。

そもそもセラピストって、お客様が正しいかどうかを判断する立場ではありませんからね。



私なりの正義や倫理観は持ちつつも、当然それが全てではないということを念頭に置いて、お客様をお迎えしております。



ただ、そうは言っても、料金をお支払いしてくれないとか、連絡なしでドタキャンするのは人としてアウトだと思うし、そういう方に対して冷静な対応は無理なので、あしからず。