思いを伝えられずに、後悔したくないから。
思いを伝えないまま、誤解されたくないから。
何気ない感謝の気持ちや、この人のここ素敵だなぁと感じること、もっとこうしてほしいことも、逆にしてほしくないことも、ちゃんと伝える。
家族に、友達に、同僚に、お客様に…
伝えたいことは、伝えたいと思ってから、なるべくタイムラグが発生しないうちに伝えるようにしてる。
昔は、そんなこと、なかなかできなかった。
なんか恥ずかしいし、言われた相手がどう思うかを考えたら、怖かったから。
相手を褒めるのでさえ、何か裏があるんじゃないかって思われたくなくて、言えなかった。
でも、今は、こちらの思いを伝えるだけ伝えて、もしそれを相手に受け取ってもらえなくても、大丈夫なんですよね。
やっぱり、ある程度生きてきて、様々な経験を積んできたからかもしれないけど。
こちらが伝えた気持ちを、相手には受け取る自由も、受け取らない自由もあるし、それは自分にはコントロールできないことを知ったから。
だから、私は、伝えたいと思ったら、言う。
特に、自分の子どもたちには、親の思いというか、例えば何か注意するにしても《なぜこう言うか》までを極力伝えるようにしています。
3歳と1歳なので、まだあまり言葉はわからないだろうけど、どうせわからない、伝わらないからと思って話さないのも違うよな〜と思って。
いや、多分、実際に言ってることの2割も正しく伝わってないと思うんだけどね。
それでも、子どももいつまでも子どもではないから、いつかどこかのタイミングで理解してくれることがあるかもしれない。
多分、言ってることを理解できる年頃になってから話し始めるよりは、私はあなたに伝えたいことがあるんだよ〜というのだけでも、ごく小さなうちから感じてもらった方が良い気がします。
もちろん、思いって、言葉以外にもいろんな形で伝えることができるから、何らかの物や歌に託してもいいし、可能なら触れ合うことでもいい。
とにかく、伝えられるうちに、伝える。
実際、伝えられなかった後悔って、けっこう長いこと引きずるんだもん。
後悔なんて、なるべく減らしたいよね。
伝えられそうなときに、素直な気持ち、伝えましょ。
男性OK、遠方の方もOK、お試し3,500円
12月末までお得!ぜひ試してみて
【函館アロマセラピーサロン ふわりあん】
読んだ人から『一気読みした!』『途中で泣けてきた』『よくここまで書いたね』等のご感想を次々といただいた、波瀾万丈な半生を生きた私の世界観シリーズ。