今日は、某企業様のイベントに出店させていただき、13名の手相リーディングを行いました!
この様子は、明日の記事でゆっくり振り返りたいと思います
さて、今日から少し時間をかけて、自分の半生を振り返りつつ、私が培ってきた世界観をお伝えするシリーズを書いていきます。
まずは【in the Dark】というタイトル。
主に過去のことですが、その名のとおり、私の心のダークサイドに迫る話が多くなります。
なんでそんな話をブログに書くのか?といえば、理由は大きくふたつ。
まずは、過去の自分とじっくり向き合いながら、自分が人生をかけて何を成し、何を伝えたいのかを整理し、生きている意味を再確認するという、いわば棚卸しの作業として。
そして、果たしてどこまで、隠したかった自分の内面をさらけ出して書き続けられるか?という、ある意味、自分への挑戦でもあります。
で、なんで今日からスタートなのかっていったら、私、今日が誕生日なんですね。
今年、39歳→【さんきゅー】
この年まで生きてこられたことに【ありがとう】の気持ちを込めて、お送りします。
あ、このシリーズ、特に最初のうちは、しばらくダークな話が続きます。
ただ、今の私がどん底にいるわけではないので、そこだけご了承くださいね(笑)
#1 生きるということ
私、人生のある時期において、自分自身のことを【生きていてはいけない人間】だと思っていました。
皆さんは、他の誰かに対して『こんなやつが普通に生きてるなんてありえない、死ねばいいのに』と感じたことって、ありますか?
私ね、実はけっこう長い間、自分に対してそんな風に思っていたんです。
そもそも【なぜ私は生きているんだろう?】という哲学的な問い自体は、子どもの頃から答えが出ないまま、未だにずっと頭の中にあります。
ただ、そこを通り越して【私は生きていてはいけない】と強く感じるに至ったのには、それなりの理由がありました。
《アンタなんか、生きるに値しない》
《おまえは誰の役にも立たない、人間の屑》
《人様に迷惑かけるだけだから、早くいなくなればいいのに、なんでまだそこにいるの?》
今こうして書いてみると、我ながら、まぁ病んでたな〜…と思います。
いろいろありましたが、おかげさまで今は、そこそこしあわせに過ごしていられる私。
我ながら、よく【生きる】方向に舵を取り直し、軌道修正できたものです。
それでは、なぜ過去の私は【生きていてはいけない】なんて感じてしまったのか?
直接的にそう思うに至る、いわば引き金となった出来事は、複数存在します。
でも、よくよく振り返って考えてみると、その根本的なところは、おそらく【自分の居場所が見つからなかった】こと。
では、一体いつから、どこにいた時に、居場所がないと感じたのでしょうか?
〜第2話につづく〜