ソウルメイトであるペットと
川添ユカです
①市から届く狂犬病ワクチン証明書を使った
②成田の検疫所に行くのを、成田でなく別の検疫所に行った
本日はこちら
③いつもはエアカナダの客席持ち込みでしたが、ANAの貨物預けにした
悲しみの貨物預けです😢
なぜ悲しみなのかは読み進めて行くと分かります😢
まずその前にお馴染みのケースについて。
貨物で預けるにはハードケースが必要です。
犬の予約を電話でしたときに、ハードケースのサイズを聞かれました。
大きさに決まりはないようです。
ただ確実に連れて行くときに使うもののサイズが必要で、それがわからないと犬の貨物預けの予約はできないと言われました。
私は手元にケースがなかったのでネットで買った時の商品ページを見てそれを伝えました。
それからちょっとして…
貨物預けのペットケージにはIATAという国際航空運送協会という安全基準をクリアしたハードケースがあり、それでないと飛行機に積めないとか書いてあるのを見つけてしまいました。
(もしかしたら積めないではなくできるだけこれという内容だったかも…)
※IATA(InternationalAir TransportAssociation)
その主な条件は、
⚫︎強い圧がかかっても変形しない丈夫なプラスチック製、木製、金属製であること。
⚫︎上面は扉や換気口がない一枚板。
⚫︎扉はひとつのみで、金属製でしっかりと閉まり、緊急時にペットが脱出できるもの。(←アレ?)
⚫︎上部と下部を接続するナットとボルトがしっかり閉められていて、ボルトは金属製。
などなど…
使おうとしていたものは、ちょっと簡易的っぽいハードケースで、扉は金属製ではなく、プラスチックの半透明の扉です。
条件からするとこれじゃダメじゃん!
電話で予約したときに何も言われなかったけど、もう出発間近だった私はすぐに発送してくれるところで以下の新しいハードケースを買いました。
そしてそのサイズ変更の電話をしたときに、安全基準があるって見たんですが…と話しましたが、ANAは別に関係ないらしい
上が平であればよいとか
でももしなんかあった時のために、これを使うことにしました。
ちなみにANAのホームページに書いてあるペットケージについてです。
もん氏は届いたら即その中でくつろぎ始めました。(ただ上下合わせただけ)
新しいもの好きなのか、狭いところが落ち着くのか…
これはもん氏のものとなりました😂
今回の旅程は伊丹ー羽田ーバンクーバーです。
ANAのWEBで予約しようとすると、伊丹の出発時間が羽田に到着する2時間前くらいのしかヒットしませんでした。
伊丹から羽田は1時間おきくらいに出てるほど本数は多いです。
国内と国際を別々に予約をすると金額が高くなります。
私は電話で問い合わせました。
犬の検疫はないけども、8時間以上離れ離れになってしまうので、飛行機に乗せる前にちょっと出してあげて、少し歩いたりお水飲んだりさせたいと思っていました。
ネットからだとそれしか予約はできないが、それより早い時間に乗りたい場合は、空港に早めに行って、空いていれば早い便に変更ができるとのことでした。
なので私はひとつ早い飛行機に乗れるように伊丹空港へ行きました。
しかしここに着いて話しが違う…!
羽田で一旦犬を出さないと言います。
そのまま乗せたらバンクーバーまで会えないということです。
私は電話で羽田で出せると聞いたし、そのときにお水を飲ませたりさせたいんだと言いましたが、地方都市から国際線乗り換えでペットを連れて行くというのが初めての対応なんでしょうか…
しばらく何度も確認しますと言われ、羽田にも連絡をしたが荷物の都合上できないと言われました
その代わり、ケージに取り付けられる給水器をくれて、これでお願いしますと言われました…
もんたろうを見ると、なんかもうぼくは大丈夫というような顔をしています。
ここでお別れしたらもう次に会えるのはバンクーバー。
8時間くらいならと思っていましたが、8時間どころかここの移動や、乗り継ぎから羽田出発までの時間など入れると軽く12時間くらい超えてるんではないか😭😭😭
私があーだこーだ言っても、もんたろうはもう腹を括ったような顔なので、頑張ってね!と言うしかありませんでした。
預けて出発ゲートに向かおうとすると、もんたろうの鳴き声が響いていたので、寂しくなったのかもです😭
ペットの貨物預けは40,000円。
大事に取り扱いさせたいただくので、このような金額ですと言われました。
私は国内の分は5,000円支払うのかと思ったら、その分も含まれていました。
ANAを信じるしかない。
そして羽田に着いて国際線乗り継ぎ。(初体験)
ゲート前で機内に乗り込むのを待っていたら私の名前が呼び出されました。
そこで言われたのが、犬の同意書はありますか?と。
ええと、全て伊丹で書いて渡してきましたが…
それが届いていないと。
(そんなん知らんがな)
なのでもう一度書いてもらえませんか?と言われ、書くのは良いけど、なんでそんなことになってるんですか?と聞きました。
そもそも犬も一旦羽田で降ろしてもらえると聞いたのに、伊丹でダメだと言われたと言うと、そんなことはない、だいたい他の乗客は羽田で一旦降ろしてもらって、少し顔を見たりなんなりした後に、羽田からまた預けると。
話しが全然違いますけど?
その同意書も伊丹に連絡しても誰もわからないとか、そもそも伊丹の職員が羽田のどこの誰に聞いてそう言われたのかも誰も知らないとか。
どうなってんだ…
幽霊とでもしゃべってたんか??
それならもんたろうと悲しみの長時間のお別れせずに済んだのに…!
マジで全職員知識を一致させろ…!
バンクーバーに着いて、初めての犬の預けだったので、どこで受け取るか分かりませんでした。
スーツケースを取った後、ウロウロしていたらスタッフが声をかけてくれ、何か探してる?と聞いてくれたので、犬を預けたのだけどどこかわからないと言うと、受け取りカウンターの場所を教えてくれました。
そこへ行くと、もんたろう…
ポツン😭😭😭😭😭😭
ごめんねーーー😭😭😭😭😭😭
ひとりで不安で怖くてお疲れでのよう😢
顔がムスッとしてました。
ちなみにスーツケースでない特別の荷物を受け取るのはこのカウンターです。
多分他にも荷物いっぱいあったのだろうけど、もんたろうだけこの奥にポツンと残っていました😭
こないだ初めて知った、空港の外にあるドッグランに行って、もんたろうを少し遊ばせました。
でもずっとこんな顔
これがきっかけで、もんたろうはカナダが嫌いになりました
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楽しい日々が始まりますよ