音詩昔侍 -11ページ目

音詩昔侍

音詩(おんし)
物語・詩を
音の流れで表そうとする音楽のこと

鼻毛を読む


はなげをよむ

ハナゲヲヨム


女が、自分におぼれている男の弱みにつけこんで、

思うように、もてあそぶ例え。


「ばあちゃん!!!」


「なんだい、おばあちゃまと、日頃から言ってあるだろー。」


「・・・そんなこと言われたことな・・・」


「ウラ~泣くな~。男前が台無しだよー。









華胥の夢


かしょのゆめ

カショノユメ


よい夢。華胥は、昼寝。


「鼻ちょうちんで、フゴーフゴーだったよー。」


「・・・・・おにぎり食べよっか。」


「可愛かった。」


「味噌ニンニク~。うま辛~」




酒池肉林


しゅちにくりん

シュチニクリン


豪遊を極めるようす。


王は、あるとき戯れに、

酒をたたえて池をつくり、肉を木に懸けて林とし、

その間を裸の男女に追いかけっこをさせ、

幾日もぶっ通しで宴遊したそう。


「お姫様。明日、遠くの公園にドライブなんてどうだい?」


「おにぎりとー、BLTサンドイッチとー、おいなりさんとー、酒池肉林だねー!」


「ん?んーんん。ま、いっか(笑)。夏、何処も連れて行けなかったね。ごめんね。」


「パパー!中身はねー、おかかとこんぶとじゃこー!!!」








色即是空 空即是色


しきそくぜくう  くうそくぜしき

シキソクゼクウ クウソクゼシキ


この世にあるものはすべて形を有しているが、

形あるものが、永久に実在することはできないから、

その本質は空(むな)しいものであり、空しいものが

そのままこの世の一切のものであるということ。

仏教上の思想で、

色は、我々が感覚でとらえるとこのできる、

物質的存在のすべてをいう。


「ふ~ん。色か。」


「パパ。キラキラ星を弾いたよ。」


「うん。柔らかい音、とらえたよ。」


「パパと見上げてるの。そう弾いた。」





明鏡止水


めいきょうしすい

メイキョウシスイ


曇りのない鏡と、静かに澄んでいる水。

心に一点の曇りもなく、

落ち着いた静かな心境の例え。


「今日。」


「だな。」


「だ。」