昨日、「映画の日」でしたので、早速観に出かけました。
ところが、私の入った映画館は映写機のトラブルで音声が流れず
30分以上待った上、トラブルの原因がわからずにまさかの休映。
そこで映画館側がどのような対応を見せるか
興味を持って見守りました。
たとえば地震など天災で上映が中止になった場合は
料金の払い戻しだけで納得できます。
3.11の時、私は映画館にいて、払い戻しをしてもらいましたが
それだけで十でした。
天災の場合はしょうがないものね。
でも、今回は映画館側のトラブル。
客はその映画を目当てに足を運んだわけで
料金の払い戻しだけでは納得しかねるところです。
やはり、個性的なプログラムを組んでいる映画館は
不測の対応を心得ていますな。
ちゃんと客の気持ちがわかっており
そのあたりのケアも怠りありません。
上映中止の回には、料金払い戻しの際
期限なしの招待券を足代として、一人一人に渡していましたよ。
ミスや原因の判らぬ事故は、どの場合にもありますが
重要なのはその後の対応。
そう考えると原発事故後の東電と政府の対応は
お粗末の一言ですね。