今回の怪獣フィギュア自作シリーズ、ついに円盤生物でなくなりました。
なんか、色々円盤生物を作り続けたら、続いたので、これまでほしかったのに商品化されなかった怪獣でも、連作しようかと思い始めたので、まずこいつになりました。
紅月せなさん曰く、かわいらしいチョイスだと。
製作期間はほぼ一ヶ月。思った以上に短期間で製作してました。
ちなみに、アンゴーラスのフィギュアを作ったのを、他で見たことがありません。
ガチで初立体化なのでしょうか。
アンゴーラスとは、三浦海岸で子供が釣り上げられてしまい、連れ戻すために出現した巨大な魚です。
見たまま、巨大な魚の怪獣なので、陸に上がる事は一度も在りませんでした。
最後、子供を連れ戻して帰るのですが、地味にウルトラQの海底原人ラゴンのリメイクという側面もあるのだなあと思いました。
お腹のとげというかひげはもう樹脂粘土でつくってます。
眼球はビーズです、実は同じビーズを次回の怪獣でも使ってます。
しかし、アンゴーラスという怪獣は、本編でもスチルでも全形は確認できず、多分に憶測も含んで製作してます。
多分、撮影中は、着ぐるみから、海の中では中の人が直接足を出していたのではないかと思われるのですが。
この怪獣もでかいなあ。
アンゴーラスとかシルバーブルーメあたりは、怪獣倉庫の屋根に乗せられたのかなあ。
(怪獣倉庫 円谷プロの着ぐるみの倉庫。巨大な着ぐるみは屋根に乗せられたらしい)
ちなみに、こいつを選んだのはこういうのが好きなんだというのもあるんですが、実は昔自主映画で魚の怪獣を主人公にしていたりしたんですね、そういうことも思い出しながら作りました。