カステラ及びケーキの宿命 | 腐ってやがる・・・ぷログ

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久々にカステラを食べたいと思い、カステラ切り落としを買って食べた。

思えば、ちゃんとしたカステラをしばらく食べていない気がする。

いや・・・切り落としはカステラを整える過程で出たはじっこなので味に変わりはないはずだが。


ただ、そのカステラ切り落としを食べていると・・・ああスティックチーズケーキよりやや高いが、切り落としの方が量は3倍以上あり、明らかに切り落としの方がお得だ。

などと、貧乏臭い事を考えていたが、スティックチーズケーキにも不揃いでまとめて売ってる代物があったのを思い出した。

不揃いというのは規格外品ということになる。

これは、最初から整えられる為に切り落とされた切り落としより、少しはマシな気がする。


そんなことを考えていたらケーキの切り落としを見つけた。


思えば、食品なのだから形が悪いとか、端のほうだからと捨てずに商品として流通させるのは良心的ともいえるだろう。


ちなみに、子供の頃にどこかで聞いた話だが、昔お金持ちの家を回って剥がされたカステラの下の部分の紙を回収して、駄菓子屋で「卵紙」(たまごかみ)という商品として売っていたという話を聞いた

この卵紙を子供達がしゃぶっていたらしい。

もっとも卵紙の詳細は解らないが、流石に金持ちの家にカステラの紙を回収するとは思えないので、これは恐らく製造工程で紙をはがしておいたのだろうと思うのだが・・・よく解らない。


兎に角、いえることは当分私が食べるカステラは切り落としであろうという事実である。


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クリックしてください、余分を切り落とされます。

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