新しい革靴の手入れ | アフリカゾウ・チーター 写真&CG日記

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行く年、来る年・・大掃除も終わり、ひとりノンビリと過ごす年の瀬です。ニヤリ

 

こんな時、何をしているかというと・・・靴を磨いたり、新しい靴を下ろしたりしていますと、時間を忘れますね。

今回、下ろすのはドクターマーチンの3ホールシューズ。 

 

1461の中でも、”CARPATHIAN”と呼ばれる型押しされた柔らかい皮革を用いたモデルです。

ややツヤが抑えられた感じと、シルバーのアイレットからミリタリーぽさが出ているかと思います。

オリーブ色のスキニーと、赤ソックスを合わせるイメージで選びました。

 

インソールの刻印も、ガンメタで渋い仕上がりです。

 

今回は通販で購入しましたが、信頼できるショップを選んでいます。マーチンは人気が高く、巷ではまがい物も出回っていますから。

 

”本物”の見分け方は色々ありますが、最も特徴的なのはソールの”ある部分”でしょうか。

(ただし、モデルによっては一部異なる形状も存在するようです)

 

 

履き込んでいる茶色の方も、一緒に手入れしてしまいます。

こちらは”ORLEANS”モデルで、バタースコッチというちょっと甘い雰囲気の色名が付いています。(^◇^)

 

 

さて、新しい革靴を下ろす際に行う”儀式”です。 ペンを当てて、グッと踏み込みシワ付けを行います。

新品の状態でいきなり歩行すると、シワが二重になったり斜めにヘンなところに入ったりして、

そうなると二度と元には戻らないためです。

 

だいたい、狙った場所にシワを作ることが出来ました。

 

 

クリーナー →クリーム →ワックスといった手順で手入れを行いました。

革靴の丸ヒモは滑りやすく、蝶結びでは固く結んだつもりでも歩いているうちにすぐほどけてしまいます。

私はスニーカーも含め、イアン・ノットで結んでいますので、そのような心配はまったくありません。

 

手入れの仕上げは防水スプレー。 私はこちらのフッ素系スプレーを愛用しています。

ちなみに、傘、レインコートなどに用いるシリコン系の防水スプレーは革靴には適さないので注意が必要です。

 

それでは皆様、良いお年を!(^∇^)

 

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