前回は成長するために、いろんな情報を利用してみることでした
苦手な人や憧れの人から
自分を成長させるポイントを狭めていく練習でしたね
次に行うのは
いよいよ状況を把握していきます
STEP.1状況の把握・ポジティブ
ポジティブなイメージを書き出してください
自信を持ってる人は？
自信を持ってる自分は？
自信がある時ってどんな時？
憧れの人から出してみるのは簡単ですね
でも、ここでは苦手な人でも
見方を変えて、嫌いだけど…ポジティブに考えてみると…をやってみてください
どうしても嫌いすぎて無理だわ！！という方は
嫌いな人の【自信を持ってやってる】行為を
憧れの人がやってたらどうか？
例えば
インスタグラムのカフェの投稿
毎回毎回、高そうな紅茶を自慢げに飲んでムカつく？なに？庶民への当てつけ？
わたしは稼げてるって言いたいわけ？
→
大好きな韓流スター
余裕のある生活って素敵！
自信がある人=余裕
質問されたことに答えている場面
医者でもないくせに、適当な民間療法をなにも知らない人にアドバイスしちゃってこざかしい！！！
→
大好きなオーガニックカフェのオーナー
その方法聞いたことありますぅーやってみようかなぁ！病院に行く前にできることってありますよねぇ！
自信があるひと=信頼
とか、全く別の意味になりませんか？
STEP.②状況の把握・ネガティブ
今度は逆ですね
自信があるのはいいけど…ちょっとなぁ
自信がついた自分ってこうなりそうで怖いなあ
自信がある時ってこんな失敗するんだよな
っていうモノを出していきましょう
今度は嫌いなアイツならポンポン出るんじゃないでしょうか
偉そう！
独りよがり！
恥ずかしい！
とかかしら
ではまた、ちょっと🤏ひねって
【憧れの人の行動を大嫌いな人がやっていたら】
のレッスンをやってみてください
悩んでる人に頑張って👍と声をかけている場面
頑張ってる人をいつも応援してる大好きなあの人…やっぱ素敵だな💕
→嫌いな人だったら？
なによ！適当に応援しちゃってさ！もし相手が失敗したらあんたが責任取るわけ？
責任も取れないくせに！
自信は無責任にもつながる
ですね
何かを断っている場面
わービシッと出来ないことは断っててかっこいいなあ！！
大嫌いなあの人だったら？
→はぁ？それくらいやってあげてもいいじゃん！人に優しくとか言っちゃってさ、自分は棚にあげるのね！
自信は頑固にもつながる
STEP.3自信がつかない理由
今までのレッスンでは
自信を持てない理由は
頑張れないから
勇気がないから
資格がないから
わたしなんかが…
歳だから
なんて理由が多かったのではないでしょうか
今日のレッスンでは
自信がついたらこんな風になるのが嫌だから自信を持ちたくない
理由を他に探してしまうと
・資格や経験
・他者からの評価
これを原因にしてしまうと
環境がととのわないと
誰かが用意してくれないと
誰かが認めてくれたら
自信がつくのに…
という条件付きの自信になります
もちろんこれが悪いわけではありませんが
・他者は決してコントロールすることはできない
・環境とは自分が用意するモノ
これさえ理解していれば
環境を利用することで【自信】は育てられます
実はとても簡単なんです
多くの【自信がある人】というのは環境を用意する努力と人の賞賛に重きを置かないという行動を取っています
条件付きの自信というのなら
条件を整えてやろうじゃないか！
というタイプの人
自信家の多くはこのタイプかもしれないですね
(わたしもこっち派ですねw)
けれど…中にはわかってるけど出来ない
どうしても褒められて資格や経験を積んだら私だってって思いが出ちゃう
そんな時には裏の顔が存在してます
自分でも気がついていない
本当の自分という大切な心の顔は
実は大嫌いな人が教えてくれてるのですよね
自信がついてあんな風になるのは嫌だな
という無意識の抵抗は
黙々と環境を用意して努力を続け、頑張らなくてもいい、ちょうどいい理由になります
もちろんそんな自分勝手で傲慢な事を
大嫌いな人を利用して自分がサボる為に使ってるだなんて考えたくもないですから
あんなことして最低！だとか
あーわーすんごい嫌い！だとか
感じることで
自分の本当の顔を隠していってしまいます
だってよく考えてみてください
大嫌いなのであれば
思考の中から早く消したいはずなのに
どうにも気になって考えてしまう
見なきゃいいのに見てしまう
嫌いなら
本来ならば…無関心ですよ
大好きな人も大切なことを教えてくれる
そして
信じたくもないけれど
大嫌いなあの人も
あなたに今必要な事を教えてくれてる
嫌いな人の自信のある行為を
受容できなければ
自分にも自信がつかない
(お金持ちに対する抵抗とよく似てます)
そして、自信がついた自分を
今の自分が誰かを不愉快に思う時があるように
自分の全てをいつも認めてくれるわけではない
ということに気がついていきましょう
大切なのは
誰かに好かれる
誰かに褒めてもらえる性格になることではなく
どのように生きれたら楽になれるのか？です
好かれる為にいろんな事をやるのが
とても楽しくて楽だという人もいます
なので
「好かれる為にやるのはダメ」ってわけではなかったりもするんですよ
世の中に溢れてる
よく聞く一見いい話は
とりあえず言ってるだけの人が多いですよw
大多数の人には当てはまるかもしれないけど
全員に当てはまるわけではありません
あなたにはあなただけの
やった方がいい事
やらない方がいい事が存在しています
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