夢は無意識からのメッセージです
夢を見つめてみると、自分の隠していた本心も見えてきます
さて、マインドフルネスのセッションメニューに書かれている
「夢の分析」
実際のところなにやるのん?をご紹介いたします
よくある夢占いであれば、夢の中で見たモチーフ、
たとえば「カエル」を見たら、
いわゆる夢事典の「カエル」の説明を読んで、
ああ、金運アップの意味があるのかラッキー
とか
復縁の意味があるのかぁ、もしかして元彼から連絡あるかも…!
といったやり方になります
外からすでに決まっている意味をただ与えられているだけです
一方、ユング心理学派でとられている夢分析の手法は、
記号的な意味を押し付けるようなものではありません
クライアントとセラピストが夢のモチーフについて対話をし、
クライアントの連想やクライアント自身を取り巻く環境をベースに解釈します
先ほどの「カエル」を例にとると、
クライアントに「カエル」についてどう思うか?
なにか思い浮かぶことはあるかと聞きます
もしクライアントが
「ぬるぬるしていて気持ち悪い」と連想したなら、
クライアントにとってそれはネガティブな意味を持ちます
反対に、
「くりくりした目がかわいい」と連想したなら、
それはポジティブな意味を持ちます
カエル自体には実はいいも悪いもなくて、
クライアントの意識がそれに色づけをしているのです
自分の心の中にはどんな色づけがなされているのか、
心はどんな動きをしているかが夢を読んでいくと見えてきます
実際はここまでシンプルではなく、
もう少し突っ込んで聞いていきます
*セッション2回目以降の方は、
夢の分析・アートセラピー(描いた絵の内容から無意識を分析する)を
お受けいただけます
ご希望の場合はお知らせください(事前準備が必要なため)
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