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公認犬猫師

公認心理師のブログですが、これまでの病院臨床で感じたことや現在の児童指導員として感じたことなどなど書いていきたいと思います。

こんちゃ犬猫です!


最近やたらとメンタライゼーションとかメンタライジングとかいう言葉を聞くのですがなんなんだろうって思い調べてみました!


とりあえずメンタライジングってなーに?って聞かれたらPeter Fonagyという精神分析家が、1990年代にBPDBorderline Personality Disorder)の治療として発展させた精神療法でーすと答えてあげてください。

じゃぁ精神分析なんだね、っていうと「違う」と横槍を入れてくる人が面倒な時があります。

私としてはどちらでもいいんですけどねwww

そんなメンタライジングですが、BPDの治療の枠を超え、PTSDや薬物依存、摂食障害、思春期の人格障害、自傷、家族危機などまで対象が広げられてます(Bateman & Fonagy 2016)。2021年には子供に対するMBTに関する書籍も翻訳されましたね。積読してあるんですが(その後やたらめんどくさい訳語に辟易してメルカリで売り飛ばしました)(^^;;、


色々な本や勉強会に行ったり、本を読んだりして気になるのは、メンタライジングとメンタライゼーションと呼び方です。偉い先生が無駄に長い理由を述べてますが、簡単に言えば、過程と理論の差でーすくらいのレベルだと思ったらいいんじゃないですかね!


もう少し親切に説明しろって感じですか?


まぁメンタライジングは、まさに今ここで行われている作業を指し、メンタライゼーションは、臨床から得られた知見を体系化したり理論化したものをさしまーすってことらしいです。


Amazonではこの種の本の評価は高いです。勉強しておいて損はないでしょうが、私としては何が新しいのだろうという印象です。多分精神分析の中で珍しくエビデンスがあったからその辺強調したいんでしょうか?


噂ではその協会内部でマウンティングの取り合いだそうで、自分たちがメンタライゼーションすればいいのにって感じです笑笑


この理論の背景にあるのは、ボルビーの提唱したアタッチメントの理論だそうです。


最近ではエピスティミックトラストとか超大袈裟な言葉を使ってるようですが、この世界は信頼がおけるのか?っていうことが基本だそうです。


アタッチメントは面白いのでまた別にまとめてみたいと思います。


ちなみにですが、アタッチメントは精神分析ではないとのことで特に対象関係論では受け入れられなかったらしいです。


ボルビーの論文もなかなか学会誌に載せてもらえなかったとか。


でもアタッチメントは精神分析では珍しく発達心理学などでも採用されている言葉です。


それが斜陽に精神分析を救う?ことになるとは皮肉ですね!


もしかすると消える前に一瞬ボッと光る炎のようなものかもしれませんが。

ほいじゃまた!
ばいころまるー