三ツ峠山はその名のとおり、木無山、御巣鷹山、開運山の三山を総称して三つ峠というそうです。
そして,1785mの最高峰が開運山です。
ボクは毎年1月に行くのですが,今年はこの時期にずれ込んでしまいました。
厳冬期から少し外れてしまいましたが,スノートレッキングを楽しむことができました。
冬季は登山口バス停の先のゲートが閉鎖されるので,バス停前の駐車場に車を置いて登山口まで歩きます。
登山口までは路面の雪はほぼ溶けていました。
このあたりの標高がすでに1000mを越えているので,登山口から先の登山道は雪に覆われていました。
ただし,凍結はしていないので,アイゼンを付けることなくサクサクと登ることができました。
気温は高く,午後は雪が緩んで登山道がぐちゃぐちゃになりそうです。
森の中からはキツツキのドラミングが聞こえてきます。
まだ時間が早いせいか,登山者とすれ違うこともなく静かな登山道を登り続けます。
三つ峠山荘が近づいてきて下山してくる登山者数組とすれ違いました。
彼らは昨日からの宿泊者でしょう。
山荘には向かわずに木無山方面に少し向かったところに展望台があります。
ここからは雄大な富士山を堪能することができます。
ただし陽が当たるので,霜柱が解けてきて足元はぐちゃぐちゃになっていました。
この少し先に面白い場所があります。
三頭山はロッククライミングのメッカでもあって,大きな岩の出っ張りにアンカーが設置されています。
この輪から富士山を覗く構図が面白いのです。
ボクのお気に入りの写真です。
では,開運山を目指しましょう。
三ツ峠山荘の先の開けたところまで来たら,青空の向こうに南アルプスの山並みも見えてきました。
遠くには北アルプスも見えています。その右手には赤岳を中心に八ヶ岳が。
ただし,山頂からはこれらの山がさらに素晴らしく見えるので,山頂を目指しましょう。
山頂からは富士山くっきり。
八ヶ岳も。
南アルプスも。
残念ながら都心方面は霞んでいましたが,富士山から八ヶ岳を望みながらランチとします。
数人が登ってきましたが,日曜日にしては閑散としていました。
下山は山荘をパスして巻き道を利用します。
この分岐でおニューのアイゼンを装着しました。
北西斜面を降りるのでまだ凍った斜面をザクザクと安心して降りることができました。
下山道では多くの登山者とすれ違いました。
中には数十人の団体やスニーカー姿の外国人も。
狭い山頂はごった返すことでしょう。
それにしてもスニーカーは論外でしょう。
遭難することはないと思うけど,ドロドロぐちゃぐちゃになったスニーカーでバスや電車に乗ったら他の乗客は迷惑だよね。
バス停の駐車場まで下りて時計を見ればまだ11時半。
「旅の駅河口湖」に立ち寄ってから帰宅の途に就きました。
今シーズン最後のスノートレッキングを楽しむことができました。









