家人が読み終えて本棚に並んでいた単行本を読んでみました。
ボクには理解できない内容でした。
今や,中性化した若者。とても楽しいとは思えない結婚生活。そこに妻の過去が重なる。登場人物それぞれが自分勝手だなあという印象が残りました。
そこに取り残されたのが青森の二人の夫婦。ネタバレになるから詳細は書かないけど,著者はそこをしっかり描くべきだったと思いました。
ブックカバーの帯には読者へのメッセージが記載されています。
「なにひとつ手がかりのないまま置きざれにされ,僕は,ひとりぼっちで途方に暮れている。」
さらに補足するように
「突然訪れた「妻の不在」。スマホでは簡単につながるのに,こんなにも何もわからないなんて…。そこはどこ?あなたは誰?日本を北に南に,夫は見えない妻を追う。」
と続きます。
そして,作品の概要は以下ように記載されています。
「40代に入った小川暁生は,妻と二人の生活を気に入っている。
ところがある日,妻が実家に行ったきり,戻ってこない。
彼女に縁のある場所を探る暁生だったが,どこへ行っても,彼女は気配だけ残し,姿はない。
見知らぬこの地で妻は何をし,どんな顔を見せていたのか?
遠く離れた土地と土地を結ぶ“線”には、どんな秘密があるのか?
そもそも彼女は無事なのか?
大切な人の過去を追い,禁断の扉を開け,愛の在り方を問う物語。
京都にある彼女の実家を皮切りに、彼女に縁のある場所を探る暁生だったが、どこへ行っても、彼女は気配だけ残し、姿は無い。
見知らぬこの地で彼女は何をし、どんな顔を見せていたのか?」
う~ん・・・・皆さんはどう読み解きますか?
