
2016年4月の熊本地震で大きな被害を受けた熊本城。
震災直後の夜空にヘリコプターが飛び,屋根瓦が煙を上げて崩れ落ちる映像が記憶に残っています。
復旧作業が続き,天守を覆っていた仮設の屋根が撤去され,震災前の姿が徐々によみがえりつつあります。
この写真も震災時と同じようにヘリコプターからの映像です。
少しずつでも前に進んでいるところが見えてよかった。
熊本城は1607年に加藤清正が築城に取り掛かり,加藤氏改易後の江戸時代の大半は熊本藩細川家の居城となったお城ですね。
明治の西南戦争の直前に天守や御殿などが焼失して,現在の天守は1960年の再建です。
今回の修復で最も難しいのが石垣の修復だそうです。
平成21年度から一部が公開されて,完全復旧は37年度というからまだまだ時間はかかりますが,以前の威厳のあるお城の姿を見る日を期待して待ちましょう。