
小豆島といえばオリーブを思い浮かべる方も多いでしょう。
海から続く斜面一面にオリーブの木が植えられています。

それでは、なぜ小豆島でオリーブが有名なのか?
実は小豆島のオリーブはそれほど歴史のあるものではないようです。
小豆島のオリーブといえば井上誠耕園さんが有名ですが、こちらの創業者が昭和21年にオリーブを植えたのが始まりだそうです。
10年ほどして本格的にオリーブの実が収穫できるようになったと言うから、その歴史は60年足らずなんです。
でも、そのことによって小豆島といえばオリーブというほどにまでなったのです。
今、国を挙げて地方創生に取り組んでいるけど、こうしたところにも地方を活性化するためのヒントがあるのではないでしょうか。
目の付け所によっていろんな可能性を秘めている地域がたくさんありそうな気がします。
さて、そのオリーブですが、島中いたるところに植えられていますが、オリーブオイルとして出荷するには絶対量が足りないそうです。
残念ながら、小豆島産のオイルは貴重品で、島で販売されているオイルの多くはスペイン産です。
さらに生産量を増やして輸入品との割合を逆転してほしいですね。
この時期は緑色の若い緑果の収穫が行われています。

これから冬にかけて熟して黒く色づいてきます。
10月の初めから緑果の収穫が始まって,ボクが訪れた時はちょうど絞っている最中だったので,エキストラバージンオイルの販売には少し早かったんです。
それでも何とか手に入らないものかと探していたら,運よく手に入れることができました。
高尾農園さんのオイルです(トップの写真)
出来たてほやほや。
小さな農園だから絞りたてのオイルをいち早く出荷することが出来たのでしょう。
64gですが,コナコーヒー200gと匹敵するお値段です。
ちなみにこちらはスペイン産のオイル(井上誠耕園)

まだ開けていないので味を比べるのが楽しみです。
そして,こちらは取れたてオリーブの新漬です。

この時期だけの限定品ですよ。
このオリーブの木は昭和25年に天皇陛下が種を蒔いたものだそうです。

ということは樹齢65年ですね。
この木からとれたオイルはどのようにしているのでしょう。
献上しているのかな。