特別展「毒」、於国立科学博物館
銀杏の葉が黄色に染める道を踏み締め乍ら、行って参りました。
展示の御知らせが公開された日から、詰まり四月程前から、行く事を決めて居りました。
コノセカイハ、ドクダラケ。との謳い文句に、惹かれません理由が御座いませんでした。
だって、夜に生き、闇を愛する、毒属性の暗黒魔女ですもの。
アリス展の時と似た構成で、全五章から成る展示会でした。
全区画、全方位、須く好きな物と興味の御座います物許りで、恐ろしい程に興奮を致しました。
知的好奇心も嗜好の充足感も満たされる、正に幸せな空間です。
特別協賛の、鷹の爪の皆様も御出迎えして下さいました。レオナルド博士が好きなのです。可愛い。
入って一番に、雀蜂さん、波布さん、刺蛾ちゃん、刺草の拡大模型が御出迎えして下さいました。
大きな御口に見入る妖怪の図。
急性致死症の問題で本物とは相性が宜しく御座いませんが、蜂は好きです。
造形の格好良さと御美しさは、得も言われぬ物が御座います。
仮面ライダーカブトでも、ザビーが好きですからね!
此方は、矢車さんが好きなだけかも知れませんけれども!ふふふ!
薬草学が好きで学んで居りましたので、毒性の草花には、矢張り惹かれます。
好きな御花が曼珠沙華な所からも、分かり易過ぎる程の嗜好が伺えると存じますが、毒草の持つ美しき禁忌は、我が心を掴んで離しません。
幼い頃は、曼珠沙華を見る御散歩を祖父と楽しんだ物です。
瓶詰め火炎茸ちゃんも飾られて居て、火炎茸を意識致しました御靴を履いて居りましたので、仲間意識が湧きました。
最近、地元の某公園にも生えていらしたらしいですしね。ふふふ。
毒性生物達は爬虫類が多いので、爬虫類が好きな私は大歓喜です。
蛇は浪漫。蜥蜴はときめき。蛙は夢。
毒に因んで、薬屋のひとりごとの貼り紙も飾って有り、毒好き的にも御宅的にも、大満足の展示会でした。
御土産に毒饅頭も御迎え致しましたので、思い出に浸り乍ら、御家でもまだまだ毒展を楽しめます。
御家に帰る迄、いえ、帰ってからも続く楽しい展示会で御座います。
最高の一時でした。





