貴方と私の禁じられた遊戯 | PumpkiN 0w0 GardeN

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ようこそ、私の箱庭へ。
好きな物を、好きなだけ、好きな様に集めた玩具箱。好きな物で満たされた、私だけの御城。

不思議な事が御座いました。

偶、居合わせた、見知らぬ親子との出来事です。

 

本当にただ同じ場所に居合わせただけの方々だったのですが、それは突然に起こりました。

御子様の方がふと私の方に向き直り、蜘蛛が見えるよ!と大きな声で仰ったのです。

明らかに私を見て、御丁寧に指も指して、和やかに高らかに仰いました。

 

何事かと思い、辺りを見回しましたが、蜘蛛は愚か、蜘蛛の巣さえ見えませんでした。

雲の事かとも考えましたが、室内での出来事なので、可能性は皆無と申せます。

そう致しますと、矢張り蜘蛛なのでしょうけれど、その日は蜘蛛の装飾品は装備して居りませんでしたので、此方も当て嵌まらないでしょう。

 

御母様の方はと申しますと、不思議がる私と楽しそうな御子様を他所に、そうだねえ、と流していらっしゃいました。

日常なのか、御母様も何かしらを感じていらしたのか、真偽は定かでは御座いません。

 

然し、若しや私には蜘蛛が憑いて居るのでは・・・と心が踊ったのは、申し上げる迄も御座いません。

蜘蛛が好きで蜘蛛との御縁も深い身と致しまして、嬉しく思ってしまうのは当然です。

 

アラクネ様に成る日も近いかも知れませんね!

若しくは、アラゴグが守護霊とかね!ふふふ!