子供のサッカーを通して色んなことを勉強させてもらっている。
今日もそんな出来事がありました。
三男が週に一度サッカーでお世話になっている学校は日本の学校ではない。
普通であれば この学校に立ち入る事なども出来ないのだけれど、練習や試合などでグランドを使わせてもらったりして 私達も気軽に出入りさせてもらっている。
今日はグランドを使わせてもらった御礼に監督と一緒にお母さん達と校長室にご挨拶に伺った。
あいにく校長先生にはお会いできなっかたが、教頭先生とお話をした。
とっても穏やかな感じの若い教頭先生だった。
お話を聞いていてビックリする事が結構多かった。
ここの学校ではスクールゾーンがないことや、子供達の安全性を守る為の設備が完全ではない事に驚かされた。
これはいったいなんなのでしょう・・・
学校はどこも同じような条件になっているとばかり思っていた私にはとっても意外な事でした。
この事実も今日こうして先生とのお話で分かった事。
子供達を見守る環境が同じではないという事になんだか差別さえも感じました。
校長室でのお話で監督がいいことを言っていた。
外国へ行かなくてもこんなに身近な場所で異文化交流をさせてもらっていると!
本当だな~
今まで何も意識せず利用させてもらっていたこの学校。
一緒にスポーツに楽しみその国の言葉を耳にし、こんなに気づかないうちに異文化交流を体験できていたなんて!
これは、これは 喜ばしい事だったのだと思ったのでした。