【G4計画石立山Epi-1】


 

 見えないゲス村を追うように、3人も左にルートをとる。

大きく張り出した石灰の壁。  一体何mあるんだ。。  

あまりの高さと反り立つ壁の迫力にのけぞりそうになる。




▲あまりの高さで写真におさまりきらない。




▲トップはオーバーハング。   バッタが見たら鼻血を垂らして喜ぶだろう。




▲左にまがってすぐのあたり。 両側に石灰の巨壁がせまる。  奥にはG村の姿が。



 ここを少し行った先に難関あり。  2mちょいの乗越。

なんてことねぇだろと思って基部にとりつく。

 まずはゲス辺。



▲問題の乗越。  ここが悪かった・・・・・。


 まず言うときますが、ゲス村はここを超えました。  偵察に行くとかいうて。

3人で下で待ってんのに、こんなクソ悪いとこ超えて。。。 何考えてんだろう。 この人。

ハグレルじゃねぇか。(-_-メ


 たかだかの小壁。 されど障壁。(うまい)   ホールドは小ガバだらけ。

ところがどこを持ってもパラパラと剥離。  

しかも下部は凍っててツルツル。 踏ん張れない。



▲こ、氷。。。


 とてもじゃないがいける気がしない。  一応クライミングシューズ持ってきたけど

そんなレベルじゃねぇ。    

 で、ゲス辺離脱。  ゲス崎もトライしたけど無理!

ここでホールドが欠けて後ろに飛ぼうもんなら、そのまま急斜面を滑落。

簡単に死ねる。  そもそもここで立ってるのも嫌なくらい背面は急峻。。。


 ってことで、3人でブーブー言いながら迂回ルートを探す。  とにかく右尾根に出たい。

右をみるとそれらしき尾根。

でもここをトラバースするのは、ちとキツイ。。  ヘタこいたら滑落。



▲めちゃくちゃ慎重に歩く3人。  体力をこの辺りから消耗していく。



 緊張すると体力の減りが速い。  手も足も異常に力んでしまう。

足が張ってくる。   うわぁ やべぇ。


 木の幹やら根を掴みながら右の尾根を目指す。

頭上のほうではゲス村の声がする。    3人でその声の方向にジワジワ進んでいく。


かなりヤバいことになってるような気がしてる。   

何も言わないけど、たぶんみんなそう思ってるはず。


でももう戻れない。  後ろや下はヤバいことになってて、進むしか・・・・・

ない・・・・・。  

この先に何が待ってるか分からないのに。  

そもそもここを行ったら、北谷ルートに戻れるのか?

まったく違うとこ行ってるようにしか・・・・。   

いやいや、そんなこと考えてる余裕はねぇ。

 


▲なんとか右尾根に出た。  安全地帯に出た~。   とりあえず安堵。


 ところがどっこい。 ゲス村がいない。。  声は近いが姿なし。

どうやら目の前にある石灰壁の上にいるっぽい。 


えっ?  これ登れってか!  げげ。(゜д゜;)


嫌がるゲス辺が右巻きがないか、覗きこむが眼下にヤバい景色が広がったらしく即答でノー。

どうやってもここを乗り越えるしかない。


 そりゃ逝けますよ。 こんなもん。  階段状になってるといえばなってるし。

でも、山の石灰って脆いし。。  ガバごと剥げるし。


仕方なくまた緊張する登りに突入するG3。



▲ぜぇぜぇ。  これって。  登山か?  なんかヤバくねぇか・・・・。


 ゲス崎は撮影もあって3人の最後尾。

とここで、石灰ガバが剥離して自分の左モモに直撃。  これには悶絶。

20センチくらいのデカさ。   「ぐぉぉぉぉぉぉぉ」(。>0<。)

 痛い。。 泣きそう。   めっさ痛い。  というか最後尾でよかった。

下に誰かいたら。。。   あっ。  それはそれでいいか。





▲左を見上げると石立山の登山道。 素直にあっち行けばよかったかも。


 
 逝けども逝けども、目の前に石立山への南北の稜線が見えることもなく

なんだか危ない尾根歩き。  尾根といっても岩稜で、小さなヤバイ谷を越えたりしながらの

スリルで腹がいっぱいの登山が続く。

 これって、遭難・・・・・。   頭をよぎる。




▲ここ怖かった。 滑ったら谷底までまっしぐら~~。  サランヘヨ~~。



 
 しかも、午前中に谷ですべって左ヒザを強打。 しかもさっき石灰が左モモを強打。

そのせいで、左モモが痙攣し始める。    うむむ。 ブルンブルンしとるし。。

3人に先に進んでもらって、自分はマッサージしながら進む。  ジワジワと。


 そしたら、左をかばって進んだせいか、お次は右モモがブルンブルン。。

これには焦る。  めちゃめちゃ焦った。    もしここで肉離れとかしたら

速攻でレスキューにお電話。   そんなの嫌だ!  嫌だ! いやだぁぁぁぁ!



 これ以上、クライミングゾーンがこないことを祈りながら歩く。。




▲ようやく視界が広がって来た。   そろそろか?


 たぶん、このまま山頂に出ると予想。  

このハゲ尾根のトップに、山名看板が見えてくるはず。

もうちょい。  足さん頑張って。 お願い。




13:37 石立山 山頂



▲ついた。


 やっぱり山頂めがけてまっすぐ出てきた。

終盤で迷ったとはいえ、北谷からピークへダイレクトにアプローチしたわけで。

もしかしたら、これって未登じゃないかな。   もしかしたら大昔に、誰かが歩いたかも

しんないけど、こんなマニアックかつ危ないルートは、ここ最近確実に未登なはず。



 ということで、G4が石立山に新たなルートで登頂成功。

名づけて

「石立山 北谷ダイレクトルート(DR)」 by G4。  (誰か登ってたらスイマセン)




▲赤ラインがG4ライン。  青がたぶん正規の「北谷」ルート。



 思い返せば、おもしろいラインだった。

また逝きたいかと聞かれれば、即答でノーだが。。




▲着くなりランチタイムに入るG4。  おまえら景色みろや。




▲石立山の三角点。 二等三角点 「興22」 基準点名:石立山




▲ラーメンをすするG4。 山頂は風が通るもんの、そこまで寒くない。


 登山数日前に、ゲス岡がガス貸してくれって言うから

「分ったから水は自分でもってこいよ」 って伝えたのに、

山頂で 「頼む。 水分けてくれ。」


 出た。  はいはい。 いつもこんなん。

このおっさんは。 いつもですよ。   ホンマに。

ボロクソに罵ったあとで、オレの命の水をくれてやることに。

くそ。




▲南東方向。 どれかが甚吉森とか?  よくわかんない。




▲突然喜びを爆発させるゲス崎。 壊れたんでしょうね。


 どうでもいいけど、石立山の山頂。  看板多すぎ。  どれが何やらよう分らん。

なんでこんなに立ってんの。  ゆきねぇさん。 なんだろねこれ。(また蒸し返し)




▲西方向。 口西山。井地山。勘定山。 etc




 さてそろそろ撤収準備。 そもそも行きに相当時間かかったし。

下りは正規のルートで別府へ下山。  こっちのルートを知ってるのはゲス岡のみ。

あとは初めて。  知らんとこ下りるには時間が迫ってる。  はよ帰ろうぜ。




14:20 下山開始



▲さぁ ここからどんな下山路なんだ? おい。 見せてみろよ石立ちゃんよぉ。




▲「捨身ヶ嶽」 これをどうしても見たかった。 


 次回はG4で捨身ヶ嶽を取り付きから攀じることに決定。 (うそ)

でもこれはかっこいいわ。 すごい高度感。  見てるだけでキ○タマがスースーする。




▲かっこいいんでもう一枚。  絵になるわ。




▲そうこうしてると西峰の分岐に着いた。  今度はゲス村と白髪向けて縦走やな。




▲鹿対策ネット。 Good Job!!!


 このあたりから、なんだかものすごい角度で下りはじめる。

あまりの角度にビビる。   ただ約1名、下りが大好きなヤツをのぞいては。



▲急坂。 転がり落ちそう。


 これって逆にいうと、登りはめちゃくちゃキツイよ。 たぶん。

というか、G4全員一致で 「こっちから来なくてよかった・・・・・」

 自分はこの登山道から登ることはないかもしれない・・・・。

これはたぶん楽しくない。   とか言いながら登るかもしれん。  いや、ないな。




▲こんな感じっす。  所長、石立山めっちゃキツイよ。

 

 こっち歩いてようやく理解。  石立山。  四国一過酷だわ。  間違いないと思う。

途中なんて、ガレがひどくて落石しまくった痕。 いずれ道なくなるんじゃねぇかここ。




▲こんな感じでお手手つかわないとおっかない。




▲岩尾根。 楽しいというか、こわいというか、なんだかなぁ。(阿藤快 風に)



 石立山といえば、ガメラ岩だっけ。  よく色んなブログに写真が出てるけど。

下りながらさがす。


 で、見つけた。



▲ガメラに頭をかじられるゲス辺。



 なんや、メッチャちっちゃいやんか! もっとデカイのかと思った。

この岩に着目したヤツが逆にえらいわ。  


 
 これだけ急坂だと、一気に高度がさがっていく。

見るみるうちに下りてきて、気づけば竜頭谷。


15:45 竜頭谷


 ここで休憩。  チョコ食ってチンタラ話してたら回復。

ここまで来たらもう帰ってきたようなもの。  




▲カタツムリのようにノロノロ行けってか。 というより自然にノロノロになるよ、この坂は。



 こっからゲス村とゲス崎は下りをトレラン。

激走。   とくにゲス村は、下りに異常なほど反応。  さすが人生下り坂は違います。



16:13 赤吊橋


 到着。

疲れた。  足にキテます。  ゲス辺とゲス岡にいたっては

もう二度といかないだの、明日は出張なのにだの、あーだこーだとすでにウルサイ。


 まっ。  ヤバかったけど、その分たのしかったかな。

次回のG4計画はどこになるんだろうか。   山? はたまた岩か?

 それとも今回限りか?


 今後もG4から目が離せない。 





▲G4で記念撮影。 相変わらずニコリともしないゲス村。  チッ。 笑えや。  



  G4計画「石立山」  完




 石立山:
 誰が言い出したのかは知らないが、四国で一番険しく厳しい山だとか。

 
 それを知ってしまってからというもの、この山の頂点に立ちたいという思いが

日に日に強くなっていた。

何度かチャンスがあったものの、雨にはばまれ、その他の用事にはばまれ・・・・。

なかなかタイミングが合わなかった。  



 さて遡ること、G4サミットが開催されたあの夜。

ゲス村とゲス崎で逝くはずだった「石立山計画」になぜか乗っかるゲス岡とゲス辺。

大丈夫だろうか・・・・・。 あの2人が参戦・・・。  極度のメンドくさがり、しんどいの嫌い、

でも口だけは達者・・・・。  嫌な予感がプンプン。  でもこれでG4計画発動。  

もう・・・・・・逝くしかない。   この4人で。

 

■日ノ御子おっさん部改め、G4=ゲス岡・ゲス村・ゲス辺・ゲス崎
  日本一、ゲスなクライマー集団の意。(Gesspediaより引用) うそ。


 
 初めに言っとくけど今回のG4計画「石立山」。 ヤバかったッス。

ブログ掲載していいのか、正直わかりません。  いい子と良識ある大人は

真似しないでください。   ※尚、きびしいご意見は受け付けておりません




8:30 大栃ふれあいプラザ合流⇒山崎(広場)


▲久しぶりの再開を喜ぶ?G4。 「さぁ、4人で召されるとしますかぁ」


 そのまま4人で別府をめざす。 行きの国道はところどころ凍結。

ゆったり運転で、別府渓谷の茶屋へ。

 すったもんだのゲス辺が、パッキング中にジュースをズボンにこぼし

泣きっ面に蜂。  いや、身から出たサビ。 まさに起こるべくして起きた。  

ということなのだよ。君。 



8:57 登山口(赤吊橋)


▲登山口の赤吊橋を意気揚々と進んでいくG4。


 ちなみに、今回は通常のルートではなく、「北谷ルート」をチョイス。

我ら腐ってるとは言えクライマー。 ただただ歩くより、攀じながらあがっていくルートを行くほうが

楽しいし、アドベンチャーっぽい。  完全に楽観視。

 でも、まさかあんなことになるとは。。 この時は思いもしなかった。(((( ;°Д°))))




▲石階段をズンズン進んでいくG4。




9:06 北谷分岐


分岐を右へ。(北谷ルート)


▲ここアカーン。落ちたらシヌ・・・。 ジャンプで軽快に超えていくゲス村(怒)



9:12 竜頭谷の小滝


▲そうこうしてると竜頭谷の小さな滝に出る。 百間滝の下流か?


 ここで暑くなり上着を脱ぐG4。 ルートもここから岩地帯に突入の予感。

ルンルン気分で逝きましょかヽ(゜▽、゜)ノ



▲ゴロつく岩・岩・岩。




▲倒木を橋に。  す、滑る・・・・。



9:50 大岩超え


▲はいボルダータイム~~♪  ここを超えねば先には逝けぬ。




▲何てことないのにそれらしく見せるゲス辺。 6~7級くらいだろう。




▲こんなスラブでド嵌りするゲス辺。  いやいや、これムズいし。  ゲス崎は回避ルート。



 ここで、小休憩。 渓流がほそくなりはじめたところで、ゲス岡が水分をボトルに補給。

それを見るや、上流に走り小便をするゲス村とゲス辺。  

こいつらホンマにどうしようもないゲスですな。(゜ρ゜)ポカーン



▲G岡:「お、おいおい! お前ら!」  G村&G辺:「げっへっへ。」 G崎:「くっくっく」




▲景色は変わらず。 ゴロつく岩場を越えながら高度をあげる。




▲ここでゲス崎がスリップし、膝を強打。  悶絶級だったが、何ともないフリをする。




▲途中、索道跡のワイヤーで遊ぶゲス辺。 すぐぶら下がりたくなる消防の悲しい性(さが)。




▲滝を遡上していくおっさん(ゲス岡)。  落ちればいいのに。(`ε´)


 いくつかの分岐っぽいところをそれらしく曲がり、なんとなくそれっぽく進んでいく。

しばらくすると、前方に石灰のドでかい壁が見えてきた。

あれの手前を右に巻かないといけないらしい。


 とここで、分岐を間違えたっぽい。  明らかに違う。

ゲス村が偵察に行ったが、そんな問題じゃない感じ。  手前のどこかで間違ってる。


4人で引き返す。    と、それらしい分岐を右にとったことで谷にぶつかったみたい。

ここを次は左にとる。




▲谷に陽が差し始める。 高度があがってきた証拠。


 太陽を拝むと元気が出てくるから不思議。

先は長いが、G4の挑戦はまだまだ続いていく。  




▲忘れちゃいけない「麦チョコ」=鹿のウ○コ




▲暑いぜ~  また脱ぎ脱ぎタイムのG4。 




▲まだまだ続く~ 岩地獄。  G4にとっては岩天国といったところ。




▲ここで遊ばんでどうする! というかここを超えるしかない。 ゲス村が先行。




▲ゲス崎が2nd。 たのすぃ~~~。  でもこわい~~~(゜д゜;)


 岩と戯れる・・・・。 久々に楽しいと思えたかも。

ちょっと戻りたく・・・・・ いやいや。  まだまだ早い早い。




▲上から。 トリはゲス辺。  ここも落ちたら痛いですむかな・・・・  まぁ落ちんけど。


 ここを超えたところで、分岐に出る。  北谷は大水か何かで荒れに荒れてる。

たぶん数年前とは景色が違うんじゃないだろうか。。  分岐と言っても、それっぽいというくらいで

いわゆる別れ道という感じじゃない。  分かりにくい。。


 感じ的にたぶんここが最終分岐か。   4人でしばし考える。

地図を見ながら考える。


左を行くと、両側が石灰の大壁の間を抜けていくルート。  先はまったく見えない。

右はというと、石灰の右を巻きながらあがっていき、小尾根に出て行ってそうな感じのルート。

しかも右ルートは小尾根に陽が当たってる。 気持ちとしては右を選びたい。 



 しばし悩んでると、ゲス村が沈黙を破って、左のルートを偵察に行くといって歩いて行った。

とりあえず残りの3人は、彼のレポートを待つ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



 待つことしばし。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。     ・・・・・・・・・・・・。



ん。    あれ。



ヤツ、遅くねーか。   どこまで行ったんだ?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。  ん?




で、   叫ぶ。




G崎「お~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い!!!!」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



G村「お~~~~~~~~~~~~~~~~い!」



応答があった。


G崎「行けそう~~~~?」


G村「う~~~~ん。 オレやったら大丈夫やけど~~!」(=オレなら上がっていけるの意)



残ったG3で会議。  ちなみにゲス崎とゲス辺は右ルートを主張。

とは言え、ゲス村が左をある程度進んでしまったっぽい。  こうなった以上

離れるわけにはいかないし。   やむなく左ルートを選択。



 思えば、これが間違いの始まり。



そう。 何にでも始まりがある。    何にでも。

 今回のG4計画が発動したこと自体が間違い。  ということは、あの夜飲み会したことが間違い。。

いやいや、そんなこと言い出したら この4人が出会ってしまったこと自体が間違いぃぃ!!!



~ どーうして どーうして ぼーくーたーちーは 

   出会ーってしまーーったのーだろうーー ・・・・・・~
    

                        松任谷由美 「リフレインが叫んでる」


 こっちが聞きたい。



 【G4計画石立山Epi-2】はコチラから


 
 山Pボルダリングに、日ノ御子の忘れ物情報が展開されてるよ。

忘れた人は、すみやかに名乗り出る or 走って取りに行くように。


 お金を忘れてる場合は、たぶん山Pブログで告知されないと思うんで

財布だけは忘れないように。     以上

 早朝、ゴミだしに出た。

空がきれいだった。







 遠くで聞こえる 子供たちの朝連のかけ声。

一日が始まる。





 よせばいいのに、石立山。

G4で逝ってきたぜよ!


▲左から、ゲス村・ゲス崎・ゲス岡・ゲス辺=G4


 一歩間違えたらヤバかったG4登山行は、次回のエントリー。




 Yes!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


▲ぬへは~~(抜けた~)



 登山の記事をアップするのはちとキツイ。

内容が濃すぎて、写真を削れないしどうしても長くなりがちだ。

 でもアップしないと、翌週の計画も待ってる。   あぁ。 



 12月1日。  アーと雪光山(せっこうざん)に行こうと朝から準備。

ダメ元でDを誘うと、意外なことに食いついた。   まじ?



9:10 自宅出発


色々(飯かったり給油したり)しながら雪光山に近づいていく。



▲たぶんアレがそうだと思いながら、車を登山口へ走らせる。




▲ここを左。


 11時に登山口到着。  なんか遅くなった。

グズグズ言い出す前に出発せねば。  なんせ今日はDが一緒だ。

どうなることやら。。。



11:05 雪光山登山口 出発



▲いってきま~す。




▲地元の子供が書いたスケッチだろうか。 なんともざっくりと分かりやすい地図だ。




▲出だしは好調なD。




▲今回はお姉ちゃんとして弟をサポートしてくれよぉ。 たのむでぇ。




▲キツイ登りもなんのそので、着実に高度をあげる姉弟。


 とにかくいつグズり始めるか分からない。 そうなると、ヘタすると中断も視野。

そうならないように、休憩をたっぷりはさんではお菓子くったり、ジュースのんだり

機嫌とったり。。。    おだてて調子にのせては登っていく3人。




▲往路の休憩で、ガッツリ帰りの分も食べていくD。 いやいや帰りに残しとけって!




▲「とうちゃん、まだつかないの?」  「いや、今さっき始まったばかりなんですけど。」




▲こんな状況も子供にとってはジャングルジムのようで楽しいはず。




▲「とうちゃん、木のトンネルだよぉ。」




▲中間部は自然林の中をトレイル。



11:40 元気のでる水


▲元気のでる水は枯水。  おかげで元気が出ない。



 雪光山は、標高こそ低いもののず~っと一定の角度で登り続ける感じだ。

自分には物足りなかったが、一般人にはキツイかも。




▲平坦になると走り出すD。 トレランしとる。


 平坦な場所に出ると、奇声を発しながら突然はしりはじめるD。

で、枝につまづいては転ぶ。  で、それが楽しくてまた走る。


 そうこうしてると、当然体が小さいので電池がすぐ切れる。



▲ぎゃははははは!   また走り出すD。   「お~い! 走ったら疲れるからアカーン!」




▲電池切れ。 お菓子&お茶タイムで充電。  しんどい坂? しんどいのかな。。



 アーが遅れ始める。  しんどい坂と書いてるだけあって、急峻だ。

これは子供にはキツイか。   Dは「あ~、も~やだよパパ~~。」   始まった。。。

でも、抱っこはしない。  お前も小さいながら男だろ。  自分の足で最後まで歩け!

 と言いながら、背中を押してやる。  すると楽なもんだからよっかかってくる。

50度くらいの角度に傾いたまま歩くD。 押し続ける親父。  でも足は自分で歩いてる。  よし。




▲疲れてきたアー。 もうちょいもうちょい。




▲ブツブツいいながらも高度をあげるD。



12:15 分岐


▲分岐に出た。  ここでおにぎりタイム。


 たぶんこっから近いはず。  樹間からは、右手にそれらしくピーク。

疲れた二人を励ましながらまた出発。




▲あの向こうに山頂らしく稜線。  行くのだ。  先行はD隊長。




▲看板にはあと12分の文字。  ということはうちらは20分てとこかな。




▲山頂直下。 岩と久しぶりに戯れるD。




▲アーがお先に山頂へ。




▲Dが2番目。




12:49 雪光山(926m)


▲雪光山  なんか疲れた。。。




▲南側。 眼下に高知市の平野が広がる。    目の前は「敷ノ山」



 なんか天気が悪くなってきた。

空も暗くなってきてるし。  あれ~?  まぁいいや。

とりあえず飯くわねば。




▲飯くったら復活した姉弟。




▲雪光山の三角点。 三等三角点「始5」 基準点名:国見山




▲工石山?




▲あの奥は本山の白髪?


 というか天気わるいぞ。  うぅむ。

はやく写真とって片づけしないと。


 パラパラ・・・・・・。


 雨・・・・。 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


 撤収!!!!




▲※楽しそうですが、かなり急いで撮ってます!




▲※笑ってますが、内心ハラハラしてます!



 こういう時ってあれね。 子供もわかるんやね。

親がバタバタしてると、静かにいい子で片づけしてた。   ほうほう。  やるやん。




13:25 山頂出発


▲植林のアプローチ。  平坦な場所をまた走るD。

 

 でも基本は急峻でガレてる登山道。

さすがにDにこんな下りを歩かせるわけにはいかない。


 で、下りの9割をだっこ。




▲「とうちゃん、オレ超らくちんだぜ~。」  「とうちゃんは死にそうだぜぇ。 ハァハァ。」




14:37 登山口 到着



▲今から家に帰れる喜びを噛みしめる姉弟。




▲いちば~~ん。



 あれっすね。  水やら何やら背負って

アーの着替えとかも背負って、おまけにDを抱っこして。。。

下山したころには膝が笑ってた。  地獄の縦走でも笑わなかったのに。。。

 ちょっとキツかった。   でもいいトレーニングになったわ。




▲三人でイェ~~イ。


 
 さぁ! 帰ろう!





 3人で行った「雪光山」。

詳しくは後日のエントリー。




▲いちばーん。





 G8=主要8ヶ国首脳会議。

 G20=主要20ヶ国地域。


 G4=ゲス四天王によるゲス会議。。。



 あえて言おう。  「ゲスであると」。 


 クライミングを休止してからというもの、日ノ御子おっさん部(架空団体)の4人が集まることはなく、

みんなそれぞれが好きなことをしてテキトーに日々を送っているんだろうと、

それぐらいにしか考えていなかった。  忍者氏とは山仲間ということもあって会うことは多いが

釣り吉消防士と、エロ公務員。。。。いや、大先生はどこで何をしてるのか。  ちょっと気になった。


 で、テキトーに日を決めて集めたら即決。   はいはい。 みんな集まりたかったわけね。




▲第1回G4会場。  「焼鳥家」



 高知で、いや全国でもここまでゲスいクライマー集団はいないのではないかと、思わず自負してしまう。

とても誇れるようなものではないのだが。。。


ゲス岡・ゲス村・ゲス辺・ゲス崎  G4。  

 口を開けばロクなことを言わないこの4人。  会合での内容は想像にまかせるが出るわ出るわ。

29日の夜にくしゃみが止まらなかったそこの君。  くっくっく。  ボロカス・・・・・・。


 

 おっさん部の「解散」を宣言しようと集めたつもりが、どうもまだこの4人はその気はないっぽい。

ちょっと、この4人で何かやってみるか。   




 

 知人と瓶ヶ森に行く計画だったが、雪山となったため中止。

どこに行こうか。  知人は初山。  どこか簡単に山の楽しさを味わえる山。

 数少ないオレの経験した山で思い浮かんだ山。  そう、「土佐矢筈山」。


 よし。 アーにも声をかけてみよう。

ははは。 思ったとおりノッテきた。 



 11月24日。 朝から快晴。   ただし天気予報では午後から曇り翌日は雨。

午前中に快適な空の下で、登山させてあげたい。



8:00
 アンパンマンミュージアム前 集合


 知人の車で、一路アリラン峠へ。

準備もそこそこに、登山開始。


9:35 矢筈山登山口 出発

 最初の数分間は、快適なトレイルが続く矢筈山。

でもそうはいかない。  すぐさまそこそこキツイ登りが始まる。

 しかも道が流され歩きにくい。 

すぐさま知人のペースがダウン。 遅れ始める。

アーはまだまだ元気でついて来る。  二人で立ち止まって知人を待っては登る。

そんな感じでジワジワと高度を上げていく。



▲心地いい風がほてった顔をなでていく。




▲この日は幾筋もの飛行機雲が空を埋めつくしていく。




▲ガレ場を登っていくアー。




▲頂上付近が見え始めた。  アーはまだまだ余裕。




▲右に綱附森。 左に天狗塚。  来週はあそこを縦走するんだなぁ。




▲笹原の中 見え隠れしながら進んでいくアー。





▲矢筈の分岐まであと少し。 アーが先行。




▲分岐に出た! 「パパ~ 右と左、どっち~?」




▲矢筈分岐から西方向。  高峰はズラリと冠雪。



 この日は乾燥していて、遠方まで見渡せる絶好の登山日和だった。

遠くの山々の頂を包む雪の白さがハッキリと浮かび上がる。

これを見れただけでも、なんとなく「よし」という感じ。




▲分岐から矢筈山のピークまでは歩いてもほんのちょっと。






10:55 矢筈山(1,606m)


▲土佐矢筈山の山頂。


 到着時間は想定範囲。  知人とアーの体力もまだ大丈夫ということで

ここからお決まりの「小桧曽山」へ足を伸ばすことに。




11:10 矢筈山 出発



▲あっちへレッツゴー。




▲あ~気持ちいいわ。




▲途中のブナ林。




▲林を抜けると、あとは気持ちのいい笹原の踏み跡をトレースするだけ。




▲ケルン。 なんか天狗塚みたいでカッコいい。




▲西に並ぶ白い稜線。 




12:15 ニセ小桧曽山(1,541m)



▲「パパ、なんでニセモノなの~~?」  「大人の事情ってやつだよ、アー。」




12:25 京柱峠との分岐


▲京柱峠との分岐。 すべての到達時間をメモするアー。  すばらしい。




▲スリリングなキャットウォークもなんのその。




▲これでもかと、強風に煽られつづけた証。  これでも生き続ける。  山の植物は強いです。




▲それらしく撮ってみたものの、花の名前がさっぱりわかりまへん!




▲小桧曽山手前は、そこらじゅう麦チョコだらけ。  まさに麦チョコ銀座。




12:37 小桧曽山(1,524.7m)


▲小桧曽山。




▲本日のランチは「うどん」をすするアー。


 小桧曽山の山頂付近は風が弱め。

日差しも燦々で、体ポカポカ。  お菓子をたべてコーヒーのんで

小桧曽山で約1時間の昼休み。

 知人とアーも体力が回復したあたりで、そろそろ出発しないと遅くなりそう。



13:30 小桧曽山 出発

 ここからは、尾根に出るたび冷たい強風にさらされながらの下山。

さ、さむい。



▲日が赤くなりはじめた。




▲思わずダウンとニット帽を着込む平吉。 だってしゃむいんだもん。




▲アプローチには残雪。




▲「パパ~~、雪だ雪だ~~。」





▲東の空にも雲が出始めてきた。  下山路をズンズンつき進むアー。




▲たくましく成長してます。 




▲だいぶ下りてきた。  少し遅れ始めるアーと知人。


 かなり日が落ち始めた。  空を見ると矢筈の山頂は黒い雲に隠れてる。。。 なぬっ。

予想より早く崩れ始めた。  ちょっと焦る。

 知人には無理しなくてもいいけど、気持ちペースをあげてと伝える。



15:38 登山口に到着


▲暗くなる前についてよかった~。

 
 今週末はアーと二人で「雪光山」。