一言で言うと、非常に苛酷。
毎年グレードアップというか、ひどくなってるというか
色んな意味で進化しているレース。
高知大農学部トレラン。
今年の目標だったこともあり出場してきた。
が、
これはトレランと言っていいのかどうか。
苛酷で波乱だらけのレース内容は次回のエントリーで。
今日からランのコースを4キロから5キロに拡充。
グーグルマップであーでもないこーでもないと、コースを設定。
誰にも文句を言わせないドンぴしゃ5キロのコースが完成。
「高中正義」を聴きながら、軽くながす。 途中でサシコミに襲われながら。
タイム 25’22”
所長ゴメン。 ちょっと勝っちゃった(*゚.゚)ゞ
【Epi-1】 鉢ヶ森登山編
鉢ヶ森の山頂で、思いもかけず蜂の大群。
鉢ヶ森は蜂ヶ森。。。 ・・・・では、後半振り返ります。
山頂から西方向に「松尾越」に出る道が続く。
今回はそのルートからじゃなく、一旦来た道を戻り
自然林と笹原との境から、分岐道を西に入る。
数十年前に発刊された、嶺北ネイチャーハントの山岳本によると
これを巻いていくと「ゴトゴト岩」なる岩の群集帯に出るらしい。
腐ってもクライマーなので、岩を見に行かない手はない。 ということになり
とりあえず、ゴトゴト岩に向かう。
※分岐は非常に分かりにくい状態。
巻ながら結構下っていく。 足元はかなりガレてて不安定。

▲辺り一面苔むしてきた。 G2の毒の心が癒されていく。
頂上アタックで出会った4人パーティにここで追いつき、
ラジオで聞いてるらしく「日本vsコートジボワール」戦の進捗を聞いた。
1-0で勝ってるらしいではないか。
ふーん。 とか言いながら興味もないので先に行かせてもらう。

▲対面の山に、巨大な岩壁。 2人で色々さがしながら歩くのも楽しい。
ゴトゴト岩

▲ゴトゴト岩。 ここを解説した看板だろうか。 読める代物ではない。

▲ゴトゴト岩。 ここを踏み歩けば、ゴトゴトと鳴る。。 ほうほう。
なんてことはない。 小さな岩が谷となった場所。
期待したものとかけ離れた状況に、2人で落胆しながらここで昼飯。
4人のパーティも一緒に休憩したが、じつは同じ地元ということが分かり
しかもオレのブログを見てるのか、「あぁ、あの山を走ったりする兄ちゃん!?
なんか見たことあるわ~。 悪いことできんね~!ひゃっひゃっひゃ~~」
・・・・・・・・。 言っとくがな、おばちゃん。
俺は何も悪いことなど・・・・・何も・・・・。 ・・・・・あっ、してるかも。
松尾越(まつおごえ)

▲おっさんが見ている先がわれらの下山路。 だが荒れてる・・・。
下山路が荒れてる・・・。 この先どうなってることか。。
まぁいい。 フツーに降りることのほうがつまらないのだ。この2人は。
荒れたくらいがちょうどいい。
でもまずは、ここまで来たら足を伸ばしてあの廃墟を見ようということに。
地図でいくと、松尾越より南東方向。 上りになってる方向に歩く。
気持ちのいいトレイルを歩くと、10分ほどできれいな舗装路に出くわす。

▲異様な存在感。
この建物が何の目的でここにあったのか、詳しくはしらないが
これをそのまま風化させるのはなんだかもったいないなぁと、そんな気持ちになった。
史跡とかに指定されればいいのに。(勝手なことばかり言ってますが)
平「ここはヤバいやろ~。」
藤「別に誰も死んでないやろ。 大丈夫大丈夫。」
と、自分達に言い聞かせるG2。
後日調べてみると、建設中に有沢さんとかいう部長さんが亡くなっているとの記述を発見。
別名、有沢無線中継所とも呼ばれるらしい。。。
し、死んどるやんけっ!!!!!! (°Д°;≡°Д°;)ダメダメ
そんなとこに、こんな罰当たりな二人が入ってもよかったんだろうか。
でも、ここまで来たからには中も見てみたい。
奥の扉があいてるし。
どりゃどりゃ。
なんか梁から、石灰質のツララが・・・・。 有沢さんの怨念だろうか。
しかも写真ぼけてるし。 これもありさ・・・・・。
写ってたらブログに掲載しないように思ってたけど、別にいいや。
よく見てください。 どこかに何か写ってますんで。 見る人が見たら分かるかも?
なんだかんだで、再び道路を戻って鉢ヶ森登山口から松尾越を目指す。

▲入口こそ荒れてたものの、そこからは快適な道が続くのであった。
でも、世界のゲスツートップにいつまでも快適な登山路など用意されるはずもなく、
荒れに荒れた林道に出くわす。

▲廃道から見る、車をデポってるところ。 中央に白く見える筋あたりにオレの愛車が。。。
霞むほど遠い駐車場。 これには2人してブーイング。
なんだよこれ! こんなガレガレの廃道を延々と歩くのかい? そうなのかい? えぇ?
腹がたって、大先生を崖から突き落としたくなる。
そして、今旅でもっともデンジャーなポイントに出た。
▲流れた道。。。 下は断崖。。。

▲完全ビビりモードの藤P。 足元がガラガラと簡単に崩れていく。。

▲真下方向。 簡単に逝けるね。 でもロープあるから楽しいよん。
ちょっと冷や汗かいたところで、ゴールを目指してひた歩く。
こんな廃道いやだ。 かえりてぇ。

▲どこまでも続く廃道。
途中でボルダーやら、でかい壁やら見つけてキャーキャーいいながら歩く。
発見することは楽しいのだよ。

▲これにはすごく惹かれた。 忍者氏と基部に行ってみよう。
車についてからは、前に遊んだボルダーに寄ってみたり
石舞台でダラダラしながら草刈りしたりして終了。

▲ランディングがあがった石舞台。
帰ってからは物足りなさを感じてロードラン。
完全にやりすぎた感が否めない感じで終了。
さて、次回はどこに行こうか!
鉢ヶ森(はちがもり)。
弘法大師が飢餓に苦しむ村人のために祈願したとされる大師堂を麓に持ち
大昔妖怪が現れた際、安徳天皇が兜の鉢の部分を山頂に埋め、妖怪を鎮めたという。
様々な伝説を持つ山。 神秘の山。 そこに惹かれるのは自分だけではないだろう。
ルートとしては、日ノ御子の奥 「河野」集落から出発。
大師堂の看板が登山口だ。 そこから山頂をめざし
そのまま松尾越ではなく、ピークから若干戻って東にトラバース。
ゴトゴト岩と呼ばれるポイントを過ぎ、松尾越へ。
せっかくなので、松尾無線中継所跡地を見学し、
松尾越に戻って、そこから松尾集落跡まで下るという
全長10キロを超えるコース。 今回の相棒は大先生だが
お互いこの山は初めて。 ピークまでは何とかなりそうだが、
松尾越から松尾集落までは未知の世界。 藪漕ぎ覚悟のアドベンチャー。
9:08 登山口出発
▲岩屋大師堂の看板が目印 ▲ズンズンすすむおっさん。
少しいくと、参道をセメント舗装してる最中。
ここを舗装する意味があるのかないのか。。。 あるのだろうけど。

▲こ、これは。 ルートで登ったらこれ最高。 バチが当たりますね。
ここ最近の登行でしばしば起きる現象がこの日も起きる。
そう、林道に出くわすというやつ。
9:46 林道と合流

▲「あらま~。」 こうなると風情とかないのよね~。 なんかテンション下がるのよね~↓

▲林道脇でウ○コしてスッキリしたおっさん。 その間に平吉はバナナで補給。


▲再び登山道。 ガレてる。 ▲稜線分岐
10:05 稜線の分岐
ここから、景観がガラリとかわる。
なんだか今までどの山でも見たことのない景色が目の前に広がる。
なんというか、植物園というか。 青々と茂る低木に囲まれ、その間を縫うように開けたアプローチが
奥まで続く。 なんだか広い迷路に迷い込んだような錯覚。 実に奇妙であり不思議な感覚。
大先生も不思議な景観と感じたようだ。
▲分岐から見る「鉢ヶ森」への縦走路。 右端のピークが鉢ヶ森。
▲偉そうにポールで鉢ヶ森をさす大先生。 画になってるところがムカつきますね。
▲梶ヶ森。 ここからの眺めはすばらしい。 なんかひろーーい。
笹は鹿の食害で枯れてるが、低木は食べられていない。
不味くて食えないらしい。 だから青々としたこの低木地帯の中を
一筋のラインでつらぬく登山道は、快適であり不思議な景観を作り出してる。

▲梶ヶ森方向 ▲分岐点を見返る。


▲やせ尾根 ▲鹿のツノ跡。 まさか熊の爪痕?????
熊がでても大丈夫。 おっさんを生贄にささげて俺は走る。
とかなんとか考えてたらピーク直下。 上から声が聞こえてくる。
先行者らしい。 しかも複数。

▲トレラン用に新調したシューズで試登。 トレッキングシューズじゃないよ。

▲分岐らしき目印。 荒れていてよく分からない。
ゴトゴト岩への巻道分岐は、この目印から手前に100m戻ったあたりにある。 笹原と林の境くらいに
山頂を正面に左へ曲がる分岐路あり。 テープが続いててかろうじて分かるかな。
道の入り口は非常に分かりにくい。 笹が生えてる頃は分かったんだろうけど。

▲これはすばらしいブナ。 枝振りのバランスが絶妙によい。
10:45 鉢ヶ森(1,270.5m)GIS標高値

▲鉢ヶ森の三角点。 三等三角点。「武23」 基準点名:鉢ヶ森

▲ここに安徳天皇の「何か」が祀られてるのだろうか。 それかここに妖怪を閉じ込めてるのか。

▲はい。山頂です。
山頂で座ってると、周りがブンブンとうるさい。
アブかと思ってよく見ると、蜂だ。 ハチ。
手とかにとまってくる。 すごい数。 とてもじゃないけど長居は無用。
鉢ヶ森は、蜂ヶ森。。。 だった。
つづく。
世界が熱狂する祭典、ワールドカップブラジル大会。
日本vsコートジボワールのキックオフが日本時間のAM10:00。
ほとんどの国民がその中継にかじりついたのだろう。
その頃、ゲス界のツートップは山中にいた。

▲ゲス界の大御所FW。 ポールがさす方向に我らの目的地「鉢ヶ森」がある。
今回も数々のドラマを孕んだ探索行であった。
アドベンチャーたっぷりのG2計画は、次回のエントリーで。
数年前は、異常なほど県外クライマーに沸いた日ノ御子。
シーズンも終わりかけようとしているとはいえ、あの頃がウソのように
最近は静まり返っている。
自分としては、静かに登りに集中できてこれはこれでよい。
さて、2週間ぶりの日ノ御子だ。
中流でのお目当て、「ネコマタ」1Q。

▲軽くゲットン。
これ1級ないですね。 間違いなくない。
あって2級。 今の自分に1級登る保持力なんてないし。
1度登ってるからってのはあるけど、スタート核心だからね。
まっ。グレードはどうでもよくて、やっぱりいい課題だと思う。
日ノ御子に来たら、ぜひ触ってほしい1本ですね。
その後は、「忍び返し」さわったり「ケムマキ」さわったり。

▲「ケムマキ」。 これは過去に登ってないので目標にしてみるかな。

▲帰りはアプローチでトレランかますD。
明日は、大先生と「鉢ヶ森」。

































