とんでもない! | パンプキンの徒然日記

パンプキンの徒然日記

可能な限り趣味の写真を貼り付け、思いつくままに日記を綴っていきたいと思います。
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近付いていた台風の進路が微妙にズレ、多少の天候の変化はあったものの、今日も比較的 穏やかな1日でした。 夜になると秋の虫達も本格的に鳴いていて、空気も気持ち良く、何だか短かったような気がする夏も終わり、もう秋なんだなあとシミジミ感じています。



しかも、2ヶ月表示のカレンダーだと、今年も残り2枚...月日の経つのは、本当に早いものですねえ。







次期総理となるであろう民主党の鳩山代表が、東京都内で行われた「地球温暖化に関するシンポジューム」で、2020年には1990年比で温室効果ガスを25%削減すると公言したとか...これは自民党の麻生政権下で公言した8%削減より大幅に目標を高めたもので、これによる国民の負担も大幅に増えることになったのは、実に腹立たしい発言と思います。 鳩山代表の目標だと、国民一人当たりの年間の負担が36万円にもなるという試算なのですよ!! しかも、我が国の産業基盤である鉄鋼業界に対しても18%も粗鋼生産量を削減させることになるし、セメント業界においては25%もの生産を削減させるようなことも併せて公言しており、これは新たな失業者を大量に発生させることに繋がるだけでなく、足りない鉄鋼品やセメントは海外から割高な物を輸入せざるを得なくなることで(品質も我が国の物より悪い!)、新たなる増税、物価の上昇にも繋がりかねません。





勿論、地球温暖化を防ぐべく温室効果ガスを削減する努力は必要ですし、良いことなのかもしれませんが、むやみやたら大量の温室効果ガスだけでなく、有毒ガスまで発生させている中国共産党を批判するでもなく、むしろ擦り寄る姿勢まで見せている民主党が、我が国の国民に大きな負担を負わせようなどといった政策は、絶対に許せないことだと思います。



それに、高速道路の無料化をしたら車の交通量が増え、温室効果ガスの発生量も増えるのは明らか...民主党の政策は、矛盾だらけです。





こういった鳩山代表の発言は、今回の衆議院選挙前からの発言であり、それでも民主党を選んだ我が国の国民は、素人受けする「ばら撒き」政策を前面に押し出して選挙戦を戦った民主党に騙されたと言っても過言ではないし、騙された我が国の国民も責任を感じ、猛省すべきなのではないでしょうか...。













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