おはようございます。昨夜も涼しい一日でした。窓エアコンきたので、設置しよう今日は小雨、昨日の写真です。
ブッドレアが咲いてます。キレイ!
矮性なので剪定も楽。高くなるブッドレアは、なかなか大変。
ラベンダー、いつも枯らしてしまったのに、軒下に植えたら毎年咲きます。乾燥土がいいらしい。
2匹いる感じ葉月&ピューマ
さて、高齢者死去により無人の家に遺されたシニア犬。残飯などを与え、遺族が世話していました。
世話に行けない日があれば連絡くださいと言ったら、もうできないと言い出しました
6月9日、ビックリして行くと、舌が紫で、ハアハア苦しそう。
嬉しそうだけど、シッポ丸めて、苦しそうでした。
遺族に電話して、病院に行ってください!その後、連絡くださいと伝えましたが、それっきり連絡なし。つまり、医療を受ける気なし。
フィラリア予防、避妊手術などしてないとのこと。
フードの指示はなく、ついでにリードもない。
煮物など残飯が皿に入ってる。
昔ながらの番犬?
6月12日。朝晩は行けませんが、夕方だけ行って、散歩して、残飯じゃ可哀想なのでドッグフードを与えています。
大喜び。
6月14日。
犬には罪はない
私も忙しい。私より忙しい?田舎は、ボランティアと聞くと、迷惑かけていい存在だと考えます。話にならないから、話しないようにする。多分、引き取らせろ!喜んで連れてくだろなんて言ってるのかな。
多分、登録と狂犬病ワクチンもしてないでしょう。街だけど、もともと農家らしいので、残飯与えて番犬にする感覚でしょう。それでも、まだ飼い主が生きていれば幸せだったのでしょう。
遺族は、殆どの場合、ペットを引取りません。
6月18日。この日から、『こっちに行きたいの♪案内するね』と別方向に走り出しました。
爺ちゃんは、公園に散歩に行ってたのかな〜
6月20日。公園に行くと、犬友を探している愛されプードルが挨拶にきました。飼い主さんもミックスへの偏見がなく、友だち増やしたいみたい。
帰り道、またそのプードルが道にいました。来るのをお座りして待ち構えていたのです。どーする?友だちになりたいみたいだよ?
このシニア犬は、プードルの手前でサッと道を渡ってしまいました。まるで、
『若い愛されプードルさん、私は貴方とは違うのよ。私はね、残飯を与えられ、外に繋がれて番犬として生きてきたの。お爺さん死んだから、いつまで生きられるか?わからないのよ。今は、こうして短い散歩するのが一日の楽しみなの』
そう言ってるようでした
12〜3歳位らしいシニア犬。まずは医療を受けないとならない。避妊手術で約3万円、混合ワクチン約6千円、血液検査約8千円、フィラリア検査及び予防薬、登録代、狂犬病ワクチン代。
背中に腫瘍らしきものがあります。この医療費。
何かと大変です。
まぁ、遺族は払う気はないと思います。なんせ一度も病院に行ったことがないのですから。
遺族は、私と同世代のはず。残飯にビックリ
愛されプードルと、この子。同じ命なのにね。
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